神戸市総体2回戦
2014年07月07日
2014年7月5日(土)、長坂中学校にて、神戸市総体第2回戦が行われました。
相手は、シードの小部中学校です。勝てば、ベスト16入りです。
S1生は、最後の総体となるため、当然気合が入ります。
前半から押していたのは、須磨学園です。
ただ、ピッチがでこぼこしていたためか、両チームトラップミスが目立ちました。
押してはいたものの、なかなか点が入りません。
パスミスが多く、シュートまで、持ち込めなかったり、
シュートを打つ位置が遠く、
確実にゴールの枠を捉えることができていなかったように思います。
そうこうしているうちに、ドリブルをしてきた相手を止められずに、
失点を許してしまいます。
ここでは、ファールを警戒してか、寄せの甘さが目立ちました。
さらに今度は、FKから失点します。
守備での連携ミスからでした。
0-2で前半を折り返します。
ハーフタイム、選手たちは、前半の課題点を、話し合いました。
すると後半、本校は、猛攻を仕掛けます。
サイドを起点に、何度も何度もゴールへ迫ります。
守備では、相手にほとんどシュートを打たせません。
いつ点が入ってもおかしくない状況でした。
しかし、相手GKの好守や、シュートがクロスバーに嫌われるなど、
あと1歩点に結びつきません。
結果、0-2と、前半の失点を取り返すことができず、
残念ながらベスト16入りを逃しました。
S1生は、最後の総体となりますが、
今後もまだまだ試合は続きます。
この悔しさを忘れずに、次の試合に向け、練習していきます。
広報委員 井下