古都研修(東大寺と奈良公園)~K1-5~
2015年11月07日
研修旅行一日目は東大寺に行きました。
東大寺には鹿がたくさんいました。
シカせんべいが売られていて、観光客の方々が鹿にせんべいをあげていて、
鹿がぶくぶくと太ってました。
まず、東大寺の門を抜けると、大きな天守閣を備えもった本堂が建っていました。
異国の観光客の方もたくさん来ていました。
中に入ると有名な大仏が居座っていました。
あまりの大きさに圧倒されました。
大仏ミュージアムでは、国宝の千手観音菩薩立像がありました。
千手観音菩薩立像とは、平安時代に作られ、法華堂の西側の三昧堂に
安置されていた仏像で、今後はミュージアムに安置されています。
42本の脇手は壮大で存在感に満ち、持物を持つ手先の表現はやわらかで優美です。
造立当初の記録が欠けているものの、江戸時代に浄土堂から法華堂に移され、
明治以降に三昧堂に移動したとの記録が残ります。
今回の研修旅行は古都の文化に触れ感じいい経験となりました。
みなさんも一度行ってみてはどうでしょうか。
K1-5 広報推進委員