活動レポート

集団行動を終えて

私たちがこのオリエンテーションの集団行動を通して学んだことは、集団で団結すると、1人では決して出来ない大きなことを達成することができるということです。2日間という短い時間の中での練習と発表をしました。
K1-1

1日目は基礎をしっかりと行いました。身だしなみから整え、多くの注意を受けながら、しっかりと修正しつつ取り組みました。そして、この基礎練習は人数が多いとなかなか揃わず苦戦しました。当たり前のことも、多くの人と揃えたりしようとすると、とても難しいものでした。それでも、2日目の練習ではクラス個々でオリジナルの発表なども考え、精一杯に練習しました。クラスの仲間全員と協力しあい取り組めたと思います。発表もそれぞれのクラスが全力を尽くせていました。オリジナルの集団行動も、短い練習時間でしたが、良いものに仕上がりました。そして発表が終わると、今まで感じたことのない達成感を味わい、それをクラスのみんなと分かち合うこともできました。
みんなと、1つの行事を成功させるために色々な人の意見を出しあい、全員がリーダーのような存在で、クラス発表をより良いものにしようと頑張りました。それは、中学から高校への成長であり、自らもクラスの一員だと自覚することにも繋がりました。初めて、クラス全員で行う行事でしたが、みんなとの仲をより深めることができる機会となり、高校生活の新たなスタートにあたっての第一歩となりました。どのクラスの発表も、練習から一生懸命に取り組む姿は高校生らしさを感じるような堂々としたものでした。これら、学んだことを3年間続けていきたいと思います。
LCTざる1

(K1-1 広報推進委員)