活動レポート

【競技かるた部】❀祝❀全国総文出場

5月3日(祝)に兵庫県立武道館で開催された兵庫県予選において、V1(高2)笹部柚月が第4位入賞し、8/2(水)~4(金)に鹿児島で開催される全国高等学校総合文化祭に、兵庫県代表として出場することになりました!

昨年度の山森千種に続き、2年連続の快挙です。

近年の全国総文において、兵庫県は決勝トーナメントに勝ち進めていません。代表メンバーとして力を合わせ、優勝目指して頑張ってまいります。

【競技かるた部】全国高等学校総合文化祭県予選

5月3日兵庫県立武道館(姫路市)にて、8月に開催される「2023かごしま総文」に向けて、兵庫県予選が開催されました。

この3年間、競技かるたは多くの制限を強いられてきましたが、ようやくコロナ前の隆盛の兆しが見られ、今大会は過去最大の出場選手数となりました。本校からも、入部間もない高1生らをはじめ、26名の生徒が出場しました。

特筆すべきは、高2の笹部柚月です。他校の有段者を相手に4戦全勝し、見事4位入賞しました。また、他の部員らも善戦し、団体7位の成績で、5月7日に開催される全国高等学校選手権大会県予選の決勝リーグに進むこととなりました。悲願の団体戦全国大会出場を目指し頑張ってまいりますので、引き続きご声援宜しくお願いいたします!

活動報告(茶道部・華道部)

茶道部は週1回月曜日に活動しており、御点前の作法を学んでいます。年一回の文化祭に向けて、練習しています。また、学年によっては海外研修で披露することもあります。

昨今の情勢もあり、活動が一部制限されていますが、可能な範囲で活動を行ってきました。次年度も変わらず精進していきたいと思います。

華道部は月2回を目安に活動していて、生花の制作に励んでいます。文化祭が主な発表の場ですが、作品を家に持ち帰り、鑑賞できるのも楽しみの一つです。剣山での生花は難しい部分もありますが、そのぶんやりがいもあります。次年度も引き続き、技術の向上に努めたいと思います。

藤原定家卿小倉百人一首撰定記念全国競技かるた京都大会

第74回藤原定家卿杯に、本校より直塚大樹・笹部柚月・植木悠真・西村亜紗・田平麻莉が参加し、笹部が見事優勝を果たしました!

全国大会ではかつて川口恵舞が高校選手権で準優勝したのが最高位で、優勝は競技かるた部史上初の快挙となります。

笹部は競技かるた部のホープとして、今後も日々の練習に邁進し研鑽を積むとともに、後輩の育成にも尽力していってくれることと期待しています。

【競技かるた】兵庫県高等学校総合文化祭

兵庫県高等学校総合文化祭小倉百人一首かるた部門が、神戸市立王子スポーツセンターにて開催されました。
有段者の部では実力が拮抗し惜しくも入賞を逃しましたが、無段者の部で植木悠真(高1)が準優勝、西村亜紗(高1)が3位入賞となりました。
著しい躍進を遂げている2人を筆頭に、高1生達も皆メキメキと実力をつけていっています。
7月の全国高校選手権大会では悲願の団体戦出場を目指し、さらに精進したいと思います。

2学期大会結果(将棋部)

2022年度の2学期は以下の大会に出場しました。

第46回兵庫県高等学校総合文化祭将棋部門 *個人戦(11月3日開催)

第46回兵庫県高等学校総合文化祭将棋部門 *団体戦(11月23日開催)

前者は灘高等学校、後者は淳心学院高等学校にて行われました。後者は力及ばず入賞はできませんでしたが、前者はA級・B級で1名ずつ予選突破し、どちらも上位に入賞することができました。

個人戦での躍進もさることながら、強豪校の選手と対局できたことは今後の糧になったと思います。

今年度の大会は終了となりました。次年度に向けて精進を続けて参ります。

競技かるた兵庫県大会 ❀3位入賞❀

10月10日(祝)加古川市立武道館で開催された兵庫県大会に、本校よりK1(高1)西村亜紗・松元日詩の2名が出場いたしました。

競技かるたは高校に入学してから始めた初心者でしたが、2人揃って見事3位入賞を果たしました!

惜しくも決勝には進むことはできませんでしたが、初段昇級に向けて確かな手応えを感じることができました。

次は11月3日(祝)兵庫県高等学校総合文化祭(於:神戸市立王子スポーツセンター)です。

引き続き、ご声援宜しくお願いいたします。

第46回全国高等学校総合文化祭(小倉百人一首かるた部門)

7月31日(日)~8月2日(火) 第46回全国高等学校総合文化祭(とうきょう総文2022)が墨田区総合体育館(東京都)で開催され、本校2年生の山森千種が兵庫県代表として出場いたしました。
山森は2回戦で長野県の3年生を相手に奮闘いたしましたが、予選リーグ3回戦で昨年度準優勝の群馬県に惜敗し、決勝トーナメント進出を果たすことはできませんでした。
しかし、コロナ禍で様々な行動制限を伴う中、同じ志を抱く全国の高校生と競技かるたを通じて交流できたことは、素晴らしい経験となりました。
2学期はさらに一層精錬し、下級生の育成にも尽力してまいります。これからも応援宜しくお願いいたします。

【競技かるた部】全国高等学校選手権大会

7月24日(日)に、近江勧学館(近江神宮内)をはじめとして、大津市内各地で開催されました。

本校からは、笹部柚月・磯部明里(以上、高1)・大島爽楽・岡田実桜・小嶋悠月・矢成杏・山森千種・山上裕理・相田怜杏・安倍柚佳・大枝愛美・直塚大樹(以上、高2)の12名が出場いたしました。

兵庫県下の大会と異なり、全国各地の高校生が集まる本大会は、同じ級とはいいながらも勝ち進むことが厳しく、結果は笹部がD級の部で2回戦進出をしたことを除き、全員初戦敗退となりました。
しかし、コロナ禍で様々な面で行動制限が求められる中で、競技かるたの経験値を積めたこと、何よりも全国各地の高校生とかるたを通じて出会えたことは、生徒達の今後の学校生活、そして人生にとって非常に大きな意義があったのではないでしょうか。
また競技後は、「かるたの聖地」である近江神宮を参拝し、学業成就・家内安全・世界平和を祈願、そして「高校生No.1」を決めるA級の準決勝を観戦し、大きな刺激を受けることができました。
この経験を糧に、さらに一層、部活動に精が出ることと期待しています!

第56回高等学校筝曲神戸地区演奏会

箏曲部は文化祭を演奏発表の機会としていますが、それに加えて今年度は、兵庫県高等学校邦楽連盟神戸地区が主催している演奏会に出場しました。約30年ぶりの出場ということで、共学になってからは初出場でした。

「燕」(吉崎克彦作曲)を演奏しました。まるで燕が飛び交うように、一筝と二筝が音を掛け合う二重奏曲となっています。学年行事などでなかなか全員が揃わない中、予定をすり合わせて合奏を行い、完成度を上げていきました。生徒たちにとっては貴重な演奏機会となりましたので、次年度以降も継続して出場し、技量を高めて参りたいと思います。