みなさんは「実践的」という言葉をご存知ですか?「実践的」とはざっくり言うと「実際に役に立つ」という意味です。中学校技術科の授業では、生徒の皆さんが「生活に必要な実践的な技能」をもてるよう、ものづくりの基礎を学習します。すなわち、ものづくりを通して、基礎的な知識やそこに潜む科学的な原理や理屈を体得していきます。
それでは一体何を作るのでしょうか?技術の授業では「家庭で実際に役に立つモノ」を作ります。傘立て・テーブル・照明器具・PCラック・本棚などなど…。
実際に家庭で役に立つものを作って、その製作途中でも、実際に役に立つ技能を身につける、そのような教科が技術家庭科です。
是非楽しみにしていてください。