SUMA GAKUEN
学校法人
須磨学園

教職員紹介

理科副部長(生物)

生物学は理科の中でも特に不思議に満ちた科目です。
例えばゾウの鼻。
一体何が起これば、あれほど長くなり、しかも自在に動かせるようになるのでしょう。見慣れて当たり前と思っていることでさえ、想像の範疇を超えるほどに不思議です。

もちろん生物学は、この不思議をただ楽しく眺めるものではありません。不思議のしくみを少しずつ解き明かし、法則性を見出して、それらを体系づけていくものです。
そうしてある程度知識が体系づくと、不思議が不思議でなくなっていきます。つまり一見不思議なことも、その原因やしくみについて予想ができるようになるのです。

しかし、その予想は必ずと言っていいほど裏切られます。生物の世界では、何かを理解したと思っていたら、その理解の枠に収まらない新たな何かが出てくるのです。
悔しいことに、生物はいつも我々の想像を超えてきます。しかし、それこそが生物学の面白さでもあります。不思議を理解する喜びと、その理解を裏切られる面白さを、私たちと一緒に体験しましょう。