講評


 生徒のみなさん、今日一日本当にお疲れ様でした。
 まずは、演技についてです。 ダンス部の演技にはじまって、中学生の動と静、各団の応援合戦、チアリーディング部の演技、そして部行進、どれもキレのある演技だったと思います。 個人的にはキレのある演技が好きなので、すごく好きで感動しました。
 続いて、リレーなどの競技種目についてです。 必死にみなさんが取り組んでいる姿を見て、すごく感動しました。 テレビでスポーツをみていても感動しますが、それとは比較にならないくらい感動しました。 本当に「ありがとう」と言いたいです。
 その結果として総合優勝に輝いた紫団の皆さん、本当におめでとうございます。 素晴らしかったと思います。 体育祭で総合優勝するのは本当に嬉しいことだと思います。

 ただ、体育祭は結果だけがすべてではないと思います。 それまでの過程というものもそごく大事だと思います。 ここには1600人を超える生徒がいますから、1600通りの体育祭の過程があったと思います。 日程の変更だったり、なかなか団がまとまらなかったりなど色々な問題があったと思いますが、それらを全てクリアして今日の体育祭ができました。 「体験を通して学ぶ」というのはこのことだと思います。 そして、今日までの過程で学んだことをこれからの生活にどう活かすかをしっかり考えてほしいと思います。

 最後に、保護者の皆様。 急な日程があったにもかかわらず、早朝から生徒へのご声援ありがとうございました。 普段とは違う顔が見れたのではないかと思います。 今日の感想をぜひご家庭で聞かせてほしいと思います。 生徒もそれを期待しているのではないかと思います。

 本当に素晴らしい体育祭をありがとうございました。

2013年9月27日 高校教頭 土屋 博文