最終区７区を走った仲村君です。激しい競り合いをしながら最後までよく健闘しました。

見事ゴールテープを切る小林さんです。貫禄の走りを見せてくれました。都大路でも期待しています。

【プログラム】

・黙祷
・理事長挨拶
・君が代
・学園長挨拶

1.交響曲第1番より第4楽章
2.ピアノ協奏曲第1番より第1楽章

～休憩～
　
3.劇音楽「真夏の夜の夢」より
　“結婚行進曲”
4.菩提樹
　
5.歌劇「エフゲニー・オネーギン」より
　“ポロネーズ”
6.ボレロ
7.オリンピックファンファーレとテーマ
8.須磨学園校歌

（作曲：ヨハネス・ブラームス）
（作曲：フレデリック・ショパン
　ピアノ：比良充宏）
　
　
（作曲：フェリックス・メンデルスゾーン）

（作曲：フランツ・シューベルト
　バリトン：福島　勲）
（作曲：ピョートル・チャイコフスキー）
　
（作曲：モーリス・ラヴェル）
（作曲：ジョン・ウィリアムズ）
（作詞：阿久 悠、作曲：都倉 俊一
　ソプラノ：橘 知加子、バリトン：福島　勲）
　

皆大きな荷物を抱え、元気な表情で関西国際空港に集合しました。いよいよ研修旅行が始まります。　　　　　　　　　　　　　　

集合完了後、すぐに出発式を行います。理事長先生もお見送りに来て下さいました。

出発式が終わればいよいよ出国手続きに向かいます。パスポートや搭乗券はしっかり自己管理して下さい。

3度目の海外研修旅行ということもあり、出国手続きもスムーズです。皆さん行ってらっしゃい！

飛行機の出発までそれぞれ思い思いのことをして過ごします。この生徒は交流会で使うコマの練習をしています。　　　　　　　　　　　　　　

機内での昼食の様子です。チキンとビーフから選択できます。美味しそうですね。

アムステルダムでの手荷物検査もスムーズに通過し、約１時間のフライトで、ロンドンに向かいます。

ロンドン到着後はバスに乗り換えホテルに向かいます。このヨーロッパ研修でどのような体験ができるのか楽しみですね。

長いフライトの疲れを感じさせない元気そうな表情で朝を迎えました。まずは体温をチェックします。

朝食はビュッフェ形式です。タマゴ、ベーコン、ハッシュドポテト、ソーセージなどから 選択できます。

最初の訪問地はロンドン塔です。また、タワーブリッジを背景に集合写真も撮影しました。

続いて歴代王の戴冠式が行われてきたウエストミンスター寺院を訪れました。バッジをつけて入場します。

衛兵交代式の様子です。一糸乱れぬ動きとその迫力に生徒達も圧倒されていました。

衛兵交代式、バッキンガム宮殿の見学後、フィッシュ＆チップスを昼食に頂きました。

午後からはビーバーウッド高校での学校交流会です。まずは須磨学園の行事を季節ごとに説明しました。

文化祭でダンス部が踊ったダンスをベースにした踊りを披露しました。衣装も鮮やかで、とてもきれいでした。

全体交流の後、グループに分かれて個別の交流会を行いました。ドラムを披露してくれた生徒もいました。

その後は、講堂に戻っての個別交流です。イギリスの高校生に漢字を書いてプレゼントしました。

イギリスの大観覧車、ロンドンアイから市内が一望できます。生徒達も興奮している様子でした。

お店の方との英語のやり取りも研修の一貫です。イギリスポンドで支払いすることで通貨の勉強にもなります。

昼食は市内のレストランで頂きました。ナイフとフォークにも大分慣れてきたようです。

午後からは大英博物館を見学します。まずはガイドの方の注意事項をしっかりと聞きます。

「ロゼッタ・ストーン」はナポレオンによるエジプト遠征の際に発見され、「ヒエログリフ」解読のきっかけとなった石碑です。

ライオン狩りの壁画は１つのブースになっていて、様々な種類のものが展示されていました。皆、写真撮影に熱心です。

これはパルテノン神殿から持ち去られたという『エルギンマーブル』です。真近に見ると迫力があります。

これは「とうもろこしの神様」の像です。意外と関心を示した生徒が多かったようです。

夕食は中華料理を頂きました。久しぶりに洋食以外の料理を食べ、生徒達も箸が進んだ様子でした。

帰りのバスの中からはクリスマスのイルミネーションで一色になったロンドンの街並みが見えました。素敵な夜でした。