須磨学園 創立87周年記念コンサート
11月4日、神戸国際会館こくさいホールにて、須磨学園 創立87周年記念コンサートが開かれました。14:00開演、15:30終演。
今年のテーマは『父は偉大なり』です。いささか時代錯誤的なテーマに映るかもしれませんが、クラシック音楽の様々な分野において「父」と呼べる作曲家が存在したことは間違いありません。今回はそれぞれの作曲家の作品を楽しみながら、いかにして彼らは「父」となり得たかに思いを馳せることができたことでしょう。
指揮: 牧村邦彦さん 演奏:大阪シンフォニカー交響楽団
ソプラノ: 橘知加子さん テノール: 小餅谷哲男さん フルート:末原諭宜さん
【プログラム】
黙祷
理事長挨拶
君が代
学園長挨拶
1.管弦楽組曲第2番
2.交響曲第94番「驚愕」より第2楽章
3.交響詩「前奏曲」
~休憩~
4.喜歌劇「こうもり」序曲
5.歌劇「椿姫」より第1幕前奏曲、“乾杯の歌”
6.ワシントン・ポスト
7.須磨学園校歌
(作曲:ヨハン・ゼバスティアン・バッハ)
(作曲:ヨーゼフ・ハイドン)
(作曲:フランツ・リスト)
(作曲:ヨハン・シュトラウス2世)
(作曲:ジュゼッペ・ヴェルディ)
(作曲:ジョン・フィリップ・スーザ)
(作詞:阿久悠 作曲:都倉俊一)
ソプラノ 橘知加子 テノール 小餅谷哲男
神戸国際会館こくさいホールの3階席までが、すべて須磨学園でいっぱいになりました。
みんなコンサートで聞くオーケストラの演奏に感動し本物の素晴らしさを感じていました。
交響曲第94番「驚愕」より第2楽章。音が突然フォルテッシモになった時はとても驚きました。
リストの交響詩「前奏曲」は情景が目に浮かぶようで、聴き入ってしまいました。
テノール小餅谷哲男さん。歌劇「椿姫」より第1幕前奏曲、“乾杯の歌”を迫力ある歌声で。
ソプラノを橘知加子さん。ホールに響き渡る歌声は、とても感動します。
吹奏楽部の生徒がワシントンポストを一緒に演奏しました。少し緊張気味の生徒たち。
最後は須磨学園校歌をオペラ歌手の方に歌って頂き、豪華に演奏いただきました。
全員で起立して校歌斉唱。素晴らしい経験になりました。最後に生徒会が演奏者の方々に感謝を込めて代表で花束を渡しました。
400人もの保護者の方々にお越し頂きました。楽しんでいただけたことと思います。