生徒会選挙
4月20日、生徒会選挙が行われました。高等学校は体育館で中学校は武道館で候補者が演説をおこないました。
体育館いっぱいに集合した全高校生徒の前で演説を行います。
生徒会会長・副会長に立候補するだけあって、全員、堂々とした演説でした。
武道館で行われた中学生徒会選挙の様子。入学したばかりの中1生は少し緊張ぎみ?
候補者も緊張の面持ちです。この後クラスに戻って投票です。
平和講話
4月23日、K3とV2が広島研修旅行の事前学習で、平和講話を聞きました。
広島平和文化センターの竹岡智佐子さんより、被爆の体験をお聞きしました。
竹岡さんは17歳のとき、広島で被爆されたそうです。「原爆投下の瞬間は、何がおこったか分からなかった…もちろん「 原爆」などという言葉すら知らなかった…ただ世界が一変して死の海になっていた」…原爆投下直後の悲惨な様子がたんたんと語られ、会場となった武道館全体がシンとして聞き入りました。
竹岡さんの言葉に全員が聞き入っていました。V2にとってはJ1の時の長崎についで2回目の平和講話です。
竹岡さんの「何で戦争なんかあったんだろう、と何度も何度も思った」という言葉を胸に刻んで広島研修旅行に臨んで下さい。
K3・V2広島平和学習
4月24日、K3とV2が広島へ平和学習研修旅行に行きました。
新神戸駅を出発し、午前中は広島市内で班別行動。袋町小学校や旧軍司令部跡など、戦争の史跡をまわります。午後2時平和公園に集合した後、平和資料館を全員で見学し、続いて追悼セレモニーを行いました。
V2にとってはJ1の長崎平和学習から始まった多くの研修旅行の最後であり、K3にとってもクラスでの最後の校外研修旅行となります。
新幹線に乗車するなり、数学の問題集をとりだして、やり始める生徒もいました。
袋町小学校です。壁に消息をさがすための多数の書き込みの跡がありました。
広島城旧軍司令部地下室。当時の状態のまま保存され、間近でみることが出来ます。
旅行委員のメンバーが、生徒みんなで折った千羽鶴を原爆の子の像にささげました。
原爆資料館。原爆投下後の悲惨な写真や、生々しい展示物などに無言で見入っていました。
最後に献花を行いました。追悼と平和の誓いをこめて一人一輪づつガーベラを捧げました。
J2 春季遠足
4月24日、J2が徳島県に春の遠足に行きました。朝8時出発、午前9時40分頃大塚製薬徳島工場に到着。 昼食後、午後1時半頃大塚国際美術館到着。午後4時50分頃解散しました。
工場に到着。1本のオロナミンCを作るのに、様々な行程があることがわかりました。
ランチタイムは近くの公園で、おいしいお弁当を食べました。天気もいいし、最高!
大塚国際美術館でたくさんの有名な作品を鑑賞しました。
「もう少し時間がほしかった~」などの声もあがり、本当に1枚1枚しっかり見ていました。
V2・K3 進路講演会
4月25日、午前中に体育館で、V2・K3に向けて卒業生による進路講演会がありました。受験期の体験を語ってくれました。
5名の卒業生が受験期の体験や、アドバイスをしてくれました。
「こんなに大勢の前で話すとは思ってなかった。」 でも、身振り手振りと熱心に話していました。
同じ悩みを持っていた先輩の話は、とても身近なもので、生徒も真剣に聞いていました。
講演会の後、進路指導室でも後輩の相談に熱心に乗って下さいました。
中高一貫生授業参観・育友会総会
4月25日は、J1/J2/S1/S2/V1/V2で授業参観がありました。午後、中高一貫育友会総会がおこなわれました。
授業参観。保護者の方々が見守る中、少し緊張気味で発表をおこなっている様子です。
あいにくの雨にも関わらず、J1の教室と前の廊下は参観の保護者でいっぱいでした。
育友会総会。学園長先生から携帯電話についてのお話がありました。
須磨区保健福祉部の樋口純子先生をお招きし、新型インフルエンザのお話を聞きました。