阪神・淡路大震災追悼
1月16日、朝のホームルームの時間に、阪神・淡路大震災追悼を行いました。放送による教頭先生のお話のあと、亡くなった方々のご冥福を祈り1分間の黙祷を行いました。
1995年1月17日午前5時46分、阪神淡路大震災がおこりました。今年の中学1年生は、震災以後に誕生した「震災を知らない世代」です。でも、ここで起こった悲劇をしっかりと語り継ぐことは神戸で学ぶ私たちの義務です。命を大切にすること、今のあたりまえの生活がどんなに素晴らしいかを忘れてはいけません。
震災の時、須磨学園の生徒の中にも亡くなった人や家が焼けてしまった人がいました。
中学1年生。震災の後に生まれたみなさんも、ここで何があったかを語り継いでください。
今日は穏やかな板宿の風景ですが、ここから見えた震災の時の景色は炎に包まれたものでした。
たった1枚のこる震災の日の学校から見た風景。胸が痛くなるような辛い記憶です。
センター試験 壮行会
1月16日、センター試験に向かう高3生の壮行会が開かれました。とうとう明日、センター試験となりました。 「自分を信じて!」「終わったら人の話に惑わされるな!」…先生方から熱い言葉が贈られました。どうか、自分らしく、頑張って!たくさんの気持ちがみなさんを応援しています。いってらっしゃい!
職員室の前にのカレンダー。毎日めくってきました。とうとうあと1日。あっという間でした。
武道館にあつまった高校3年生。まず、理事長先生からのお話をいただきました。
持ち物や試験中の注意、食べものなど、細かい注意や心得のお話がありました。
配られたプリントを真剣に読みます。明日は一人です。しっかりと聞いてガンバレ!
「手が震える…」と言いながら、祈りをこめて先生がだるまの片目を入れました。
担任の先生方、教えて頂いた先生方、一人ひとりからお話と激励をいただきました。
先生たちが作られた激励の言葉。先生の想いはみんなにしっかりと伝わりました。
最後に一礼。「ありがとうございました!」
先生、がんばってきます!
中学入学試験 1日目
1月17日(土)、中学入学試験の1日目が実施され、192名の小学生が受験されました。
美しく晴れた空の下、たくさんの保護者や塾の先生におくられて、たくましく受験会場へとはいっていきました。
おちついて、いつもの実力がでますように。がんばれ!
朝日に照らされてオレンジ色に光る校舎へ。ぞくぞくと受験生が登校してきます。
受験会場の手前の中庭は、保護者の方の「がんばれ!」という声に溢れました。
須磨学園の中1生が受験生のためにかいた応援メッセージです。力になるといいな。
ここからは受験会場。保護者の方はこちらで見送られます。あとは一人でがんばれ!
試験会場の教室前。監督の先生も笑顔で「がんばってね」と声をかけます。
全てのこどもたちが教室はいった後も、祈るように見守る保護者の方々がおられました。
少しでも待つ気持ちが和らげばと、保護者の待合室には花が飾ってあります。
試験が終わって一緒に下校する保護者の方々とこどもたち。よくがんばりました。
大学入試センター試験
1月17日(土)、大学入試センター試験が実施されました。いよいよ当日!です。男子は神戸大学工学部、女子は神戸女子大学での受験でした。
緊張した顔つきでやってきた生徒も居ましたが、応援に来た先生の顔を見てほっとした様子でした。大学内で案内を受けて受験会場へ。元気に手を振りながら坂を上っていきました。大丈夫!悔いの無いよう頑張ってください!
最後の注意事項のプリント、教科のまとめプリントやチョコレートなどが渡されました。
先生がいるから、友達がいるから。一緒にがんばってきた仲間がいるから大丈夫!
須磨学園のはっぴを着た先生。思わず笑顔で明るい気持ちになりました。
最後はみんな笑顔でピース!これなら大丈夫そうですね。いつもの力を出して!