J2アジア研修旅行7日目
アジア研修旅行最終日。ﾏﾚｰｼｱ・ｸｱﾗﾙﾝﾌﾟｰﾙから香港を経由し関西空港へ帰ってきました。
日本に着くなり「日本語だ～」という声。やはり緊張していたのでしょうか。この7日間は生徒たちにとって、興奮と緊張の連続であったのかもしれません。
初めての体験、本当に多くの学びがありました。これからの毎日、そして一人ひとりの未来においてかけがえのない経験となるでしょう。こんな素晴らしい体験ができたのも保護者の方々や多くのお世話になった方々のおかげであることは、生徒全員がしっかりと理解していることと思います。
お世話になりました多くの方々、本当にありがとうございました。
午後9時45分、全員無事関西空港に帰国。
朝食のﾊﾞｲｷﾝｸﾞには日本食も。出発が7時で朝が早いため少し眠そうです。
空港へ向かうﾊﾞｽの車窓から見学したﾌﾞﾙｰﾓｽｸ。本当に美しい建物でした。
ｸｱﾗﾙﾝﾌﾟｰﾙの空港を出発。ｶﾞｲﾄﾞの方としっかり握手を交わす先生。お世話になりました。
香港空港での解散式。素晴らしい体験を可能にして下さった方々への感謝を忘れずに。
真剣な表情。この旅行で生徒ひとりひとりの中で何かが変わったことを証明しています。
関西空港から三宮へ向かうﾊﾞｽの中で。緊張がほぐれたのか少し疲れた顔も。
J1/S1性についての講演会
10月27日、マナ助産院で助産師をしておられる永原郁子先生により、「あなたの命が輝くために ～愛とは、性とは、生きるとは～」というタイトルで、命を授かること、愛すること、そして生きることの大切さについて、ご講演をいただきました。J1とS1の生徒が参加しました。
「間違った情報に操作されて軽はずみな行動をとってしまうと、私たち自身が、自らの命を危険にさらすことになってしまいます。たくさんの情報の中から、きちんと間違った情報を
見抜いて取捨選択していかなくてはなりません。そして、いつか本当の人生のパートナーを見つけて、愛をはぐくみ、新しい命を授かり、命のリレーをつないでいってもらいたい」
という言葉で、講演は締めくくられました。
命のこと、生命の神秘、感染症のこと…とてもわかりやすく暖かく優しいお話でした。
生まれてきたときは50cm3kg。抱いてみた感想は?「予想以上に重いです」
今度はお腹の中で育ちはじめたばかり赤ちゃん。こんなにも小さい。でもしっかりと命の重み。
みんな、真剣に聞いていました。終了後の質問にも先生は丁寧にお答えいただきました。
