ニュージーランド便り
ニュージーランドへ海外短期留学に出発したK1生から、早速、第1回目の便りが届きました。
出発後、約10時間の飛行機での旅を終え、オークランドに到着。機内では興奮のせいかなかなか寝付けない生徒もいたようです。そこからバスで目的地、ワンガレイに。午後スタディーセンターに到着し、オリエンテーションを受けました。28日には、マオリ式の歓迎会や英語の授業があり、受け入れ校の世話役をしてくれるバディと対面しました。
不安や期待でいっぱいの生徒たちは、ホストファミリーや受け入れ校の温かい歓迎を受け、順調に留学生活をスタートさせたようです。
スタディーセンターでのオリエンテーション。ホストファミリーがどんな人なのか気になって仕方ない様子。
いよいよホストファミリーとの対面。英語での挨拶は大丈夫だったでしょうか。
こちらは優しそうなお母さんに思わず笑顔。かわいい妹さん(?)でしょうか。よろしくね。
28日。マオリの神聖な儀式で迎えてくれた現地の生徒たち。
NZでの初めての授業。言葉が簡単にわからない分、日本での授業より集中して聞いています。
バディと対面。身振り手振りと笑顔で必死に自己紹介をしていました。
J2 サマーキャンプ 1日目
7月29日から4泊5日の予定で、J2が岡山県笠岡市の北木島にサマーキャンプに出発しました。この日、神戸は記録的な雨と雷雨に見舞われましたが、岡山は晴れ!順調に1日目の予定を終えることができました。
午前8時板宿出発。岡山県笠岡市までのバスで向かいます。待ちに待ったキャンプ!
笠岡港からフェリーで北木島へ。男子が率先して荷物を船に。頼りになりますね。
感激!港では北木島のみなさんと生徒たちがお出迎えに来てくれました。
開校式。宿泊所となる元北木小学校に、校旗をあげて。いよいよ始まります。
まずは小学校の大掃除。自分たちが使う小学校を自分たちでピカピカにします。
校庭では今日、女子が泊まるテントを男子が一生懸命張っています。難しい…。
夕食も自分たちで。飯ごう炊さんでカレーを作りました。いつもお手伝いしていますか?
「おいしそう~」思わず口元がほころんで。おなかもペコペコ。早く食べたい!
ごちそうさま!みんな、満足・満腹の笑顔です。青空の下で食べるカレーは最高。
夜の自習時間に遊んでいる男子?いえいえ交流会のときに見せるマジックの練習でした。
吹奏楽部 神戸地区大会 最優秀賞受賞!!
おめでとうございます!7月29日、第55回兵庫県吹奏楽コンクール神戸地区大会で、吹奏楽部が最優秀賞(金賞)を受賞しました。次は8月8日(金)西宮市民会館で行われる県大会に出場します。みなさん、応援ください!
おめでとう!賞状を持ってにっこり。県大会もがんばってください!
輝くカップはみんなの日頃の練習の成果です!
J2 サマーキャンプ 2日目
サマーキャンプ2日目も北木島は良い天気に恵まれました。今日の予定は午前中は勉強、午後は海水浴やビーチバレー、そして楽しみにしていた漁船での底引き網漁です。
朝3時過ぎから北木島のボランティアの方々が朝ごはんを用意していただきました。お昼ご飯も主婦のかたがたのお力をお借りしました。何よりも楽しみにしていた底引き網の漁とバーベキューは地元の漁師さんたちのご協力があってこそ、できるものです。
北木島のみなさん、本当に、ありがとうございます。ひとつひとつに感謝しながら、生徒たちも自分の役割をしっかりとはたしていました。
朝6時起床。この青空と緑色の山々!朝は格別にさわやかです。
午前は授業。北木中学校生徒女子4名が特別に参加してくれました!!
お手製の布に借りた竹馬を通してビーチバレー用ネットの完成。全て手作り。
やはり夏は海が一番★ 照りつける太陽の下、思い思いに海水浴を楽しみました。
楽しみにしていた底引き網漁。地元の漁師さんの船に乗せていただきました。
網から揚げた中から、船長さんに教えて頂き食べられるものと海に帰すものを選別。
やった!大きい魚!毎日食べる魚は、こうやって漁師さんが捕るんだとわかったよね。
早速網の上へ。たくさんの海の幸は、ペロリとおいしく生徒たちの胃袋の中へ。
J2 サマーキャンプ 3日目
サマーキャンプ3日目。体験学習中に急な雨に見舞われましたが、午後からの交流会にはすっかりと上がりました。
今日は地場産興の石の採掘場を見学し、石で石版彫とマウスパッドづくりに挑戦しました。午後からは北木中学校との交流会です。この交流会では、会場まで車を出していただいた方々、お弁当を用意してくれた方々、段取り等を考えてくれた方々などいろいろな地元のみなさんのご協力を得ました。本当にありがとうございました。
このキャンプを通し、生徒たちがいろいろな人と自分たちの関わりに「気づき」、挨拶や自分から率先して動くことで「感謝を表す」ことの大切さを学んでほしいと思います。子どもたちはこの北木島で、毎日、素晴らしい「気づき」を経験し、自ら考え行動しながら、多くのことを学んでいます。
朝テントを撤収。寝心地は快適だったようです。テキバキと分担の仕事を行います。。
地元公民館便りに須磨学園の記事が。島の皆さんの温かい気持ちに改めて感激。
石の採掘場を見学しました。先生と島の方に支えられて下を見ると…。
作品を手ににっこり!マウスパッドづくりでは漫画家の南一平先生に教えて頂きました。
北木中学との交流会。北木島の生徒が力のこもったソーラン節を披露してくれました。
須磨学園の男子有志のダンス。笑顔が良かったです。他にマジックありケンダマあり劇あり…。
北木生徒と一緒にお弁当を食べました。たくさん話せたでしょうか?
Soulifeの2人による笠岡諸島のイメージソングのライブ。『ぼくらはおなじひかりを見つめている』という曲をみんなで大合唱。
J2 サマーキャンプ 4日目
サマーキャンプ4日目。今日は白石島で島を巡るオリエンテーリングと、シーカヤックに挑戦しました。すっかり真っ黒になった生徒たちは、元気に歩き、元気に最後の北木島の美しい海を楽しんでいました。
白石島から帰ると、提灯が吊られ小学校の校庭はすっかり楽しい雰囲気に。最後の夜ということで島のみなさんによって祭りの準備をしてくださったのです。お祭りは夜遅くなるまで続きました。お世話になった島のみなさん、北木中学校のみなさんといっしょに、本当に楽しいお祭りでした。心からもう一度、本当にありがとうございました!
午後のオリエンテーリング。元気よく歩いていますが、実は道を間違えて引き返している途中。
チェックポイントにはオレンジの目印が。地図を見ながら次の目的地を確認。目印を見つけてホッ。
シーカヤックにも挑戦。隣の島まで息をあわせてパドルをこいで行きます。
浜辺で発見★ハンモック。ゆらゆら気持ちいい~最後の北木島の海を楽しんでいました。
夜のお祭りの様子です。カキ氷には長蛇の列。ビンコゲームでも盛り上がりました。
「楽しいです」!最高の笑顔!仲良くなった北木中学校のみんなも一緒に楽しみました。
サマーキャンプ名物の花火も忘れてはいけません。打ち上げ花火100連発でお祭りは最高潮に!
「ありがとうございました!!!」最後にみんなで心をこめてお礼を言いました。
J2 サマーキャンプ 5日目
サマーキャンプ最終日。北木島を去る日がやってきてしまいました。お世話になった小学校をみんなできれいに掃除し、島のみなさんにお礼を言って、サマーキャンプが終了しました。
北木島でしか、できないキャンプでした。島のみなさんの暖かい気持ちにあふれた4泊5日でした。本当にたくさんのことに気づき、自分で考え、協力しあえたと思います。このキャンプで学んだことは生徒たちひとりひとりの財産です。北木のみなさん、心から感謝申し上げます。ありがとうございました!
まず、朝、自分たちが使った布団を干します。フェンスいっぱいに並んだ布団!
「来た時よりもキレイにして帰る」が基本。感謝をこめて一生懸命掃除しました。
北木島での生活を思い出しながら、班で1枚色紙を作成しました。思いはいっぱい。
閉会式。お礼の色紙を渡します。北木生徒も駆けつけてくれました!!
北木生と最後のお別れ…涙ぐむ生徒の姿も…神戸に帰っても連絡取り合おうね!
板宿付近で無事に解散。みんな、真っ黒な笑顔で帰路につきました。
ニュージーランド便り
ニュージーランド海外短期留学の最初の一週間が過ぎました。授業は?ホームステイは?それぞれに一生懸命、コミュニケーションをとりながら頑張っていることと思います。送られてきた写真には、いろんなイベントを楽しむ笑顔がいっぱいでした。
8月1日にはワンガレイ在住の日本人の方にお話をお聞きしました。生徒からは「NZでおどろいたことは?」など多くの質問があり、それに対して身近な視点でたくさんの「違い」を丁寧にお話してくださいました。NZに来て1週間、異文化とのコミュニケーションについて、強く興味を抱いているようで、大変熱心に聞いていました。
みんな緊張の中、たくさんの刺激を受けながら、元気に過ごしているようです。
7/30、終日ワンガレイを散策。時計博物館で。指しているのはマオリ鯨の尾の工芸品。
障害者支援施設でもあるペーパーミルで紙作りを体験。他にガラス吹きなども見学しました。
7/31午後からピザを作りました。男子も初めての経験!とても美味しかったそうです。
この日、誕生日を迎えた生徒のバースディパーティ-が。忘れられない誕生日になりましたね。
8/1「NZでおどろいたことは?」「車で走っていると鳥がぶつかってきたりすること…」
午後からは学校の近くのQuarriというところで陶芸を体験しました。これはハート?
何をしているのでしょう?7/29、地元新聞が取材(!)に来られた時の様子です。
8/9、地元新聞に掲載されました。注目されています。日本人として誇れる行動を。