阪神淡路大震災追悼
今から13年前の1995年1月17日 午前5時46分、阪神淡路大震災がおこりました。朝のホームルームの時間に、亡くなった方々のご冥福を祈り、全校生徒が1分間の黙祷を行いました。
13年前の今日、何があったのかをしっかりと胸にとどめ、忘れられない、忘れてはならない記憶を次の世代に語り継ぐ日です。
家があること、電気や水が使えること、家族と幸せに過ごせること、友達と遊べること、一生懸命勉強ができること、全てが「あたりまえ」ではなかったのです。
今の自分の環境に感謝し、同時に命の大切さ、人と人の絆の大切さを、もう一度考える日であってほしいと思います。
震災の日の話を静かに聞く中学1年生。中には震災後に生まれた人もいます。
黙祷。誰一人の咳払いも聞こえません。心からの追悼の思いで目を閉じています。
13年前の学校から見た風景。たった一枚残った写真が75周年記念誌に掲載されています。目を覆う惨状に追悼の思い深く。
今日の穏やかな板宿の風景。13年前、確かにここで起こったできごとを忘れてはいけません。
センター試験 壮行会
センター試験直前となり、壮行会が行われました。
試験に臨む諸注意に加え、先生方からの激励の言葉がありました。「自分を信じて」「慌てるな」・・・等々、いくつもの言葉が贈られました。全ての言葉に、先生方の熱い思いがこめられていました。
今日、頑張ってきた数々の思い出や時間が胸をよぎったことでしょう。シンとした時間の中、先生と生徒の思いがひとつになった強い絆を感じました。
自分を信じて、ガンバレ!あとはそれだけです。
毎日めくられてきたカレンダー。とうとう「あと1日」になりました。
武道館に生徒と先生が思いをひとつにして集まりました。
先生方の思いは確かに伝わっています。しっかりと全ての言葉を受け止めて。
自分の失敗談を交えた激励の言葉。尽くせない言葉や思い。あとは「自分を信じろ!」
17日に行われたスポーツクラスの壮行会。先生の言葉、一つ一つをしっかりと心にとどめて。
最後に合格だるまに、片方の目をいれます。願いと祈りを込めて。
中学入試1日目
須磨学園中学入学試験の1日目が行われました。
165名の小学校6年生のが、須磨学園を受験されました。朝7時30分頃から続々と来校される小学生のみなさん。塾の先生や保護者の方々の「がんばって!」という声に背中を押されて、ひとりづつ試験会場へ向かいました。
全力を出し切れたでしょうか。発表は明日の午後1時となります。
まだ陽がのぼったばかり。朝日を背に続々と受験生が坂をのぼってきます。
中1の須磨学園生が書いた応援メッセージ。先輩の声はとどきましたか?
試験会場へ。笑顔に見送られて、ここからは、1人。「がんばって!」「大丈夫!」
受験会場の様子です。落ち着いて時間を待っている人がほとんどでした。
保護者の方々の待合室。待つ保護者の方々も、受験に臨むみなさんと同じ。
3教科受験を終えた受験生を、保護者の方々が迎えます。お疲れ様でした!
大学入試センター試験
1月19日、20日。大学入試センター試験!とうとう、この日がやってきました。激励に先生方も会場にかけつけました。
今までがんばったこと、その年月と努力は、決して君たちを裏切ることはない!後は落ち着いて臨むのみです。
かける言葉も、もう、ひとつだけ。「自分を信じて」
男子会場の神戸大学で。先生方が「脳に栄養」となるチョコレートを配ってくれました。
堅い握手。この場で、もう、既に言う言葉、かける言葉は必要ないのかもしれません。
女子会場の神戸松蔭女子学院大学で。この笑顔ならば大丈夫!いつもと同じようにガンバレ!
ここからは先生は入れません。「落ち着いて!」「大丈夫!」