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  • [第31週:10/28~11/3]

  • 10月28日(日) J2アジア研修旅行 最終日
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J2アジア研修旅行 最終日


J2アジア研修旅行も最終日。クアラルンプールから香港を経由し、関西国際空港へ。

午前9時50分、マレーシア、クアラルンプール空港を出発。機内で昼食をとり午後1:35香港着。香港で乗り継ぎの飛行機を待つ間にお土産を買い、香港出発前、解散式を行いました。午後4:40香港発、機内で最後の夕食をとり午後9:00、保護者の方々の待つ関西国際空港へ到着しました。


サンプル画像 クアラルンプール空港で。ここから長い帰路につきます。最後まで気を引き締めて。

サンプル画像 昼食。「どちらにしますか?」と聞かれて最初は緊張していましたね。すっかり慣れました。

サンプル画像 香港空港で。お土産をいっぱい買いました。まだまだ元気!その笑顔が一番のお土産。

サンプル画像 解散式で下地先生の総括。「この経験を活かして自分がどう変わるかが大切」

サンプル画像 関西国際空港到着。ゲートから出てきました。保護者の方々が待っています。

サンプル画像 夜遅くのお迎えありがとうございました。やっぱりホッと安堵の表情が見えます。


1週間という長丁場、予定通り無事に行程を終了できました。生徒たちにはいろいろな制限がありましたが、ほとんどの生徒がよく我慢し守ったからです。学校交流会では先生方が思わず感激して「120点!」をあげたほど、がんばりました。

最後の夕食の時、生徒たちが書いた感想の中から、いくつか言葉を紹介します。その言葉の中から一人一人の成長が感じられます。

「日本を出て、日本とは異なる土地でしか味わえない事を体験できたと思う。」
「いかに自分が英語ができないかということを痛感しました。」
「戦争をしても、むなしさしか残らないと思いました。」
「日本は思っていたよりも恵まれた国で、同時に小さい国だなと思いました。特に、シンガポールでの学校交流会では日本社会がいかに小さいかを感じました。」
「ベトナムなどに日本はそのうち、ぬかれるのではないだろうか。今後も日本が豊かであるよう、私たちが頑張ろうと思いました。」
「英語で他人と話すのが楽しくなってきた。」
「ベトナムの同じ年のVgenさんは教師になりたいと語ってくれました。言語がちがっても、皆夢を持ってその夢にむかってがんばっているのは同じなのだと思いました。」
「これ程の旅行が出来た自分は幸せであるということを学びました。」
「どの国も日本とは違う特色があっておもしろかったです。そして、日本もアジアの一部であることを実感しました。」
「自分たちがどれだけ恵まれているかと言う点を理解できた。ベトナムの生徒はみんな少ないチャンスを生かそうとしている。自分はチャンスがまだまだあるのだから、それをいかすために、もっと勉強をしようと思った。」
「ベトナムは町の家もボロボロだったり、道がきれいでなかったりして、とても貧しい国だと思いました。ですが、その貧しい生活から抜け出そうと必至に勉強しているベトナムの交流校の人たちと交流して、英語力の違いに気づきました。「私は今ま で何をしてたんだ」と思いました。」

素晴らしい8日間だったようです。一番多い言葉は「一生忘れられない」でした。