高2 東京研修旅行 4日目
本日は班別行動の最終日。渋谷や六本木といった流行の発信地を訪れる班もあれば、浅草や上野といった下町の地域産業についての理解を深める班もありました。それぞれの班が、事前に計画を立てた思い思いの「東京」を、めいっぱい体験していました。
明日は待ちに待ったディズニーランドです!
雷門に到着。たくさんの人で賑わっています。もう、東京の人ごみにも慣れましたか?
仲見世通りで下町情緒溢れるお土産をさがしています。誰へのお土産ですか?
煙を浴びると賢くなれる・・・かも?お願い!頭を良くして!でも煙に届いていませんよ。
担任の先生へ、携帯で定時連絡。「もしもし、先生…」「ここに居るよ!」「あぁ!先生!」
東京タワーに到着。
渋谷のセンター街で先生と遭遇。NHKスタジオパークにも寄ってきました。
クラスミーティング。互いに今日の報告で大盛り上がり。お土産も見せ合っていました。
高1・S1 飛鳥・奈良・京都 研修旅行 1日目
21日(日)から、2泊3日の予定で、高1とS1が飛鳥・奈良・京都へ研修旅行に出発しました。
首都探訪というテーマのうち、まず「古き都を訪ねる」旅です。そして高2で「現代の都を訪ねる」旅として、東京へいきます。高1、S1ともに日程の内容は異なります。それぞれ、1日目の様子をご紹介しましょう。
素晴らしい秋晴れの一日、絶好の旅日和となりました。
【高1】
朝8時に、湊川神社で集合完了。バスで一路、平城宮資料館へ。その後、平城宮朱雀門、薬師寺を訪ね、昼食はバスの中でとりました。午後、飛鳥資料館を見学後、約3時間は飛鳥地方を散策する班行動となりました。午後5時過ぎ、宿舎である橿原ロイヤルホテルへ到着しました。
班別行動でも、「学ぶ」という目的を忘れずに、しっかりと行動できていたようです。
8時集合でしたが、5分前には全クラス集合完了できました。予定より早く出発しました。
平城宮の正面玄関「朱雀門」です。高さは20メートル、復元の為の総工費40憶円です
薬師寺の東塔です。約1400年前に建てられました。
飛鳥資料館に来ました。石造物レプリカの前で記念撮影です。
午後は、班行動での飛鳥散策です。この班はまず、葉文化館での調べものです。
食後は、研修レポートの作成。それぞれが、散策で学んだ事柄をまとめています。
【S1】
S1は、大阪(難波宮)・明日香(板蓋宮)・奈良(平城京)とめぐりました。
まず大阪歴史博物館を訪ね、一路、奈良の南にある飛鳥へ。飛鳥資料館を見学後、昼食。
午後は班別で飛鳥を散策しました。飛鳥寺、酒船石、伝飛鳥板蓋宮跡、橘寺など、チェックポイントが限定されています。集合は石舞台公園。3時過ぎ、平城宮へ向かいました。夜は高1と同様、宿舎でしっかりとレポート作成を行いました。
大阪歴史博物館を見学。9時半の開館を待っての入場になりました。
考古学のコーナーでは、つぼの復元なパズル等、とても熱心に体験していました。
飛鳥資料館に到着。ここではワークシートを使って、山田寺のことを中心に学習しました。
ワークシートを仕上げた班から、資料館の外で昼食。天気も絶好!美味しい!
さぁ、飛鳥散策のはじまりです!!クイズに答えながら、歴史のポイントを訪ねます。
平城宮の入り口、朱雀門で記念撮影。今日の宿舎は朱雀門からすぐです。
J2アジア研修旅行 1日目
J2がアジア研修旅行に出発しました。10月21日から7泊8日、待ちに待ったアジアへの旅の始まりです。
午前10:20関西空港集合。11時15分予定通り、最初の訪問地台北にむけて離陸しました。
昼食は機内でとり、午後、最初の見学地である故宮博物院へ向かいました。夕食後には101タワーを見学、午後8時過ぎホテルに無事、到着しました。ドキドキわくわくの1日目が終わりました。
全員無事にそろい、出発式です。全員、パスポートを持っているか確認です。
チェックインカウンターでスーツケースを預けます。『静かに整然と列を乱さず』です。
昼食は、機内食。チキンパスタかカツ丼(ポークライス)のどちらかです。おいしそうですね。
故宮博物院。中は撮影禁止。下地先生のガイドを、イヤホンで聞きながら見学しました。
自由時間にはミュージアムショップに生徒が殺到しました。何を買おうか迷っちゃいます。
初めての買い物。日本円と外貨のレート計算ができるでしょうか?ちょっと緊張。
夕食は石鍋料理です。中国語で『いただきます』を言った後、すさまじい食欲を見せてくれました。
世界一高いタワー101タワーを見学。覗き込んでいるのは660トンの重り。これで地震の揺れを防いでいます。
高2 東京研修旅行 最終日
長かった修学旅行も今日が最終日です。4日間お世話になった錦糸町のホテルを後に、朝から千葉の東京ディズニーリゾートへ移動。ほぼ1日をかけて、ディズニーランドを満喫しました。午後には時折曇ったりもしましたが、天気はなんとか持ちこたえてくれました。
「現在の都、首都東京を肌で感じる」というテーマのもとに行われた今回の修学旅行、多くの場所を訪れ、多くの人々のご協力のもと、沢山のことを学んできました。生徒たち同士、生徒と先生で色々な形で交流を深め、普段見られなかった一面をお互いに発見することもできた、とても有意義な5日間でした。
今、ディズニーランドはハロウィンの期間。ゴーストたちと記念撮影です。
こちらはウエスタンランド。残念ながらスプラッシュマウンテンは改装中でした。
並びに並んでポップコーンを買いました!そんなに食べるの?みんなの分です!
お城と青空をバックに。かわいいねずみの頭飾りをつけて、手をつないで。
「こっちを向いて!」先生にとっても、忘れられない研修旅行でした。
残り時間も少なくなってきました。ほとんどの生徒はすっかりディズニーランド人に変身。
「先生~!」人混みのなかに、最高の笑顔の須磨学生の姿を見つけました。
帰りは飛行機で神戸に到着。かえがえの無い思い出をもって、元気に帰ってきました!
高1・S1 飛鳥・奈良・京都 研修旅行 2日目
22日、2日目も朝から良いお天気に恵まれました。高1もS1も、今回の研修旅行のハイライトである、時代祭を見学しました。
【高1】
朝6時起床。宿舎ではバイキングの朝食をとりました。午前中は、バスで大阪へ移動し、9:30から大阪歴史博物館・難波の宮跡を見学。昼前に、京都市役所付近でバスを下車し、班行動による、時代祭、京都文化博物館などを見学し、夕食は、「順正」で湯豆腐を食べました。食後、本日の宿舎大津プリンスホテルに向かいました。今日の午後は、長時間の班行動でしたが、計画通りに平安京を堪能できたようです。
大阪歴史博物館です。大阪城を横目に見ながら難波の歴史の勉強です。
お待ちかねの時代祭です。大変な人ごみでしたが、各時代の装束をしっかり見学しました。
班行動で、京都文化博物館に来ました。トプカプ宮殿の至宝展が特別展示されていました。
清水寺周辺で。誰のためのお土産でしょう。ずいぶん楽しそうに選んでいます。
「順正」で京都名物「湯豆腐」に舌鼓を打ちました。お味は?もちろん最高でした。
今夜の宿泊は、大津プリンスホテル。豪華なエントランスにちょっと緊張気味の生徒たちでした。
【S1】
S1は、奈良薬師寺と京都自主研修の日程です。午前中は薬師寺を見学し、法話を聞きました。「物を見るだけでなく、その心を感じてほしい」というありがたいお話でした。その後、一路京都へ。大きい荷物は旅館において、午後は班別行動。自主研修では時代祭と京都文化博物館の見学以外は各班であらかじめ
資料をもとに研修コースをきめています。
薬師寺金堂へ。ガイドさんから金堂、東塔、西塔、大講堂の説明を聞きました。
東僧坊で法話を聞きました。最初から最後まで笑いが絶えませんでした。
大勢の見物客でいっぱいでした。のりだすように「う~ん、見えない」
それでも、しっかりと時代祭を見学できました。
こちらは京都文化博物館です。古都京都の歴史や文化を学習します
各班、それぞれに京都をしっかり学びました。自主研修に銀閣寺を選んだ班です。
清水寺には多くの班が行きました。周辺のお土産屋さんも楽しんだようです。
こちらは宿舎からほど近い、六角堂を回った班です。おみくじに夢中。
J2アジア研修旅行 2日目
J2のアジア研修旅行も第2日目が終了しました。
本日は、午前中に台湾の民主紀念堂を見学し、その後、台湾新幹線を経由して空港へ。
午後に香港へと移動し、夕食後、ビクトリアピークの夜景を堪能しました。
まだまだ生徒の方は元気いっぱい、食欲旺盛。初めて見る国の新鮮さ・驚き、そしてそれを吸収しようとする意欲が
疲れを吹き飛ばしているのではないかと思います。
はじめての朝食はバイキングです。どれにしようか迷っちゃいます。パンを選ぶ生徒が多かったようです。
国立台湾民主紀念堂。大きな門から紀念堂までは、かなり広大な広場です。
ガイドさんが説明しているのは蒋介石の描かれた絵。ここは蒋介石に関する物が展示されています。
見て、聞いて、書いて(メモして)自分の中に吸収します。
紀念堂を後に、台北駅へ。改札口を抜けて、向かう先は?・・・
ん!?変わった新幹線!そうです。日本の技術で作られた台湾新幹線に乗りました。
2番目の国、香港へ到着。香港国際空港はとても大きい。スーツケースを持ちバスまでの長い道を歩きます。
そのまま夕食会場へ。挨拶は広東語で。みんなのきれいな発音に周りの一般客から拍手が!
回鍋肉に、チンジャオロースーに、そして、麻婆豆腐に…。みんな、食欲旺盛!
ビクトリアピークから見た『100万ドルの夜景』。この後、ホテルではみんなぐっすりと就寝。
高1・S1 飛鳥・奈良・京都 研修旅行 最終日
23日、高1とS1は、無事、飛鳥・奈良・京都の研修旅行を終え、神戸に帰ってきました。
しっかりと歴史を学んだ3日間でした。
【高1】
最終日の朝は、7:00起床。琵琶湖が綺麗に見渡せる晴天でした。今回の旅行は3日とも天候に恵まれました。朝食後、宿舎を出て、大津歴史博物館を見学し、昼前に、嵐山へ移動。班行動で「時雨殿」などを散策し、14:00集合後、バスで帰路につきました。
3日目の朝食は、バイキングです。最後まで衰えを知らぬ食欲…。
大津歴史博物館に着きました。琵琶湖を見渡しながら、湖都大津の都を学びました。
嵐山の時雨殿での様子です。任天堂DSを使った百人一首をしています。
ここが嵐山で有名な竹林です。いつもとはちょっと違う物思いにふける表情で。
最終日なのでお土産選びも大忙し。バスに乗り遅れないように!
帰りのバスでは皆ぐったりでした。3日間お疲れ様でした。
【S1】
S1は、京都で湯豆腐の朝食を頂き、まず鹿苑寺(金閣寺)を見学しました。ゆっくりと境内を散策した後、二条城(二の丸御殿と二の丸庭園)へ。最後に宇治の平等院を見学しました。昼食後、少し時間に余裕がありましたので宇治地区のもう一つの世界遺産
宇治上神社も散策がてら見学しました。このあと、神戸(板宿)へむけて帰途につきました。
金閣寺。前日に時代祭で、多くの見学者がいました。記念の写真をたくさん撮りました。
境内のきれいな庭園のなかを歩きます。美しい歴史の風情を、ゆったりと味わいました。
こちらは境内にある夕佳亭茶席です。生徒たちはこの美しさがわかるでしょうか。
二の丸御殿。障壁画や大政奉還が行われた大広間を見学しました。
宇治の平等院を見学。十円玉の表のデザインをバックにここでも記念撮影。
宇治公園。宇治川がすぐそばを流れています。この後宇治上神社へ。
J2アジア研修旅行 3日目
J2アジア研修旅行、第3日目。香港からベトナムへと移動してきました。
日本とは2時間の時差です。日本より2時間遅くなっています。
朝食後ホテルを後に、ワールドトレードセンターに向かいました。ここで各組ごとに記念撮影。
その後フェリーで香港島へと移動して、スタンレーマーケットへと向かいました。スタンレーマーケットでは班別で買い物を楽しみました。香港島から九龍(クーロン)島へと移動し、飲茶の昼食を満喫。16時20分発の飛行機で香港を後にし、第3番目の国、ベトナムへ向かいました。
2回目の朝食。夕べはぐっすり眠れたでしょうか。朝からしっかりと食べていました。
朝食後、ワールドトレードセンターへ。超高層ビルが立ち並ぶ香港の風景を楽しみました。
生徒は『ジャッキーチェン』と言っていましたが、『ブルース・リー』の銅像です。
スターフェリーに乗って、今日のハイライト、スタンレーマーケットへ向かいます。
ここスタンレーマーケットの名物は『花文字』です。この『花文字』に注文が殺到しました。
世界に一つしかない自分だけの『花文字』ができました。もちろん手書きです。
何かいいものを見つけたのでしょうか? 英語での買い物にも慣れたようです。
班長が班員をまとめて行動します。この班は買い物を済ませたようですね。
昼食の飲茶に箸を伸ばします。次々と出てくる料理に、食欲は衰えることなく…。
香港を後にしベトナムへ。ベトナム空港で厳しい入国審査を前に注意事項を受けます。
J2アジア研修旅行 4日目
J2アジア研修旅行、第4日目。ベトナム、グエン・ザ・ティオ校との学校交流会がありました。
今日の交流会では生徒の皆さんはとてもがんばりました。同行した先生は思わず涙ぐむほど感動したそうです。
ベトナムの生徒からの発表に続き、須磨学園生徒からは合唱、プレゼンテーション、男子ダンス、女子ダンス、ソーランダンス、最後にベトナム語でグエン・ザ・ティオ校の校歌を披露しました。
一生懸命練習した発表に、会場も割れんばかりの盛り上がり。もちろん司会も生徒が担当し、全て英語で立派に行いました。
最後の発表では、ベトナムの校歌を本校生が大きな声で歌い、それにつられるようにベトナムの生徒も歌いだし、ついにはホールいっぱい大合唱が響きました。そばで見ていて、ベトナムの中学生と日本の中学生の心が一つにまとまっていくのが感じられ、とても感動的なシーンでした。
この日のことを、生徒達は一生忘れないでしょう。
この後、昼食後、ホーチミン歴史博物館を見学して夕刻には早めにホテルに入りました。
ブラスバンド演奏と弾けんばかりの笑顔でお出迎え。須磨学園の生徒は少し緊張気味。
まずはベトナムの生徒たちの発表。歌、踊り、演奏とどれも見ごたえのある発表でした。
英語・日本語・ベトナム語3カ国語でのプレゼンテーションは大盛り上がり。
みごとに決まったソーランダンス。遅くまで残って練習したかいがありました。拍手喝采!
動きの速い男子ダンスで、会場は最高の盛り上がり!われんばかりの拍手と歓声でした。
感動の大合唱。一生懸命の発表が日本とベトナムの生徒達の心をひとつにしました。
発表の後は外でゲーム。ダンスや綱引きを楽しみました。もちろん、両者大声で応援。
あちこちでアドレスを交換する姿も見られました。これから始まる友情に期待します。
教室での交流会の様子です。手作りの名刺や中には書道等、工夫しながらの交流です。
紙風船や折り紙を使って。エネルギッシュなベトナムの生徒に対して緊張と笑顔の連続。
赤いベレーとリボンの制服はベトナムの生徒達。須磨学園の男の子、ちょっと緊張気味?
この笑顔を見てください!一生、忘れることのできない、素晴らしい時間でした。
ホーチミン歴史博物館のミュージアムショップで。ドンを使った買い物はここだけです。
食後、今日1日のことをワークシートに記入します。この日は早めにホテルへ。
J2アジア研修旅行 5日目
J2アジア研修旅行、第5日目。昨日に引き続きベトナムで、クチの地下トンネルと戦争証跡博物館を見学しました。
クチトンネルはベトナム戦争の時、アメリカ軍の空からの攻撃を避けるために地下をまるでアリの巣のように掘ったトンネルです。厨房や工場、避難路などもあり地下にこもって生活し、戦争を続けることが可能だったらしいです。
見学後、ホーチミンにもどりベトナムの伝統料理を食べました。昼食後、戦争証跡博物館を訪れました。
ベトナム戦争の舞台となった場所や実際に使った道具や施設を見て、戦争の残忍さを理解できればと思います。
思い出深いベトナムを後に、17:15第4番目の国シンガポールに向けて出発しました。
食後には手をあわせて「カムオン」ベトナム語で「ありがとう」の意味です。
クチトンネル付近の農村の様子。稲作風景の中心に見えるのは水牛。平和な風景です。
ホーチミンから90分でこのような森の風景に。ここにトンネルの入り口があります。
体の小さいベトナム兵に合わせて作っています。子ども達が通るのもギリギリ。
フラッシュをたかないと、トンネルの中は実際には照明もない真っ暗です。
トンネルから出た瞬間に思うことは「立って歩けるー」です。「しんどかった!」
戦争証跡博物館の見学。生々しい戦争の資料に、生徒は真剣に見入っていました。
捕虜を拷問した監獄。手前の板はギロチンの台。生徒たちも言葉を失うような展示でした。
昼食のお店はとても綺麗でした。戦争の悲惨さと豊かな食事、生徒は何を感じたでしょうか。
ホーチミンからシンガポールにむけて飛行機移動です。ベトナムの暑さと興奮で少し疲れたでしょうか。
J2アジア研修旅行 6日目
J2アジア研修旅行、第6日目。シンガポールでの朝を迎えました。
午前中はシンガポール、ベドック・ビュー・セカンダリー・スクールとの学校交流です。
素晴らしい民族音楽を披露してくださったシンガポールの生徒のみなさんに、須磨学園もベトナムの時と同様、心をこめた発表を行いました。ベトナムに続いて2回目の学校交流ですが、生徒も(先生も)ずいぶん落ち着いて発表ができたようです。個別交流では、うちとけた表情や笑顔の写真がたくさんありました。
午後は文明博物館でシンガポールの歴史を学び、その後有名なマーライオンを見学。チャイナタウンで買い物を体験した後、食事をしてホテルの戻りました。
マレーシアの伝統楽器「アンクロン」の演奏です。シンガポール2番の実力を持つ演奏!
須磨学園の発表が始まりました。司会の二人もおちついているようにみえます。
まずは「ふるさと」の合唱。この後のプレゼンテーションやダンスも、拍手喝采でした。
民族楽器を教えてもらいました。音楽を通して和やかな心の交流が始まりました。
この後は班別の交流。学校を案内してもらいました。シンガポールの女の子は積極的!
最後まで笑顔がたえませんでした。すっかり仲良しになった様子の4人。
文明博物館。全て英語の展示ですが、生徒は一生懸命解説を読んでいました。
マーライオンをバックに記念撮影。赤道直下の国、少し歩いただけで汗が・・・。
チャイナタウンで買い物。1S$=約80円。外貨での買い物も慣れてきたようですね。
元気に夕食。食欲もおとろえていないようですね。残りの日程もこの調子で!
J2アジア研修旅行 7日目
J2アジア研修旅行、第7日目。今日は陸路で最後の訪問国、マレーシアにはいります。
午前8時40分シンガポール中央駅を出発し、午後4時10分クアラルンプール駅に到着。
出発してまもなく国境駅で一旦下車し、入国・荷物審査を行います。
その後はゆったりとした鉄道の旅。ただただしばらくはアブラヤシとゴムの林の間を通る、のどかな風景が続きます。生徒たちは、車窓からゆっくりとマレーシアを感じたことと思います。
クアラルンプール到着後、KLタワーを見学。夕食はマレー料理でした。
明日はいよいよ最終日。
乗車時にマレーシアへの入国審査があります。駅のホーム、ここから先はマレーシア。
車内は日本の特急列車のようですね。快適です。今日はゆったりとしたスケジュール。
ここが国境のポール。左がシンガポール、右がマレーシア。一瞬!「えっ、過ぎたの?!」
ところどころ民家あり、小さなモスクもありました。延々と続くのどかな風景です。
車内で昼食。から揚げ弁当でした。久々の日本食に舌鼓を打ちました。
クアラルンプール駅には1時間遅れで到着。日本では考えられない「のんびり」。
クアラルンプールが一望できるKLタワーに昇りました。眺めは最高!
ツインタワーも目の前に見えました。夜はライトアップされてさらに美しかったです。
食後、少し時間を使って、しおりをまとめます。この旅行であったことが頭にいっぱい浮かんでいることでしょう。
最後の記念撮影は、ダンサーと一緒に。
「最後」という言葉が増えてきてちょっと寂しい感じがします。