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[ 第43週:1/14~1/20]
 1月14日(日) 
 1月15日(月) 書初め表彰式
 1月16日(火) 
 1月17日(水) 阪神淡路大震災黙祷
 1月18日(木) 
 1月19日(金) 高3センター試験壮行会
 1月20日(土) 中学入試 第1回目 ・ センター試験



中学受験をする小学生のみなさんへ

J1では今週末の中学入試のための、メッセージを作りました。
中学入試の当日、中庭に貼られます。不安な思いをかかえて坂を登ってくる受験生の目に、真っ先に入るのが、このメッセージ。ちょうど1年前の自分を思い出しながら、一生懸命、作っていました。 須磨学園を受験する小学生のみなさん、先輩からの心からの励ましの言葉が待っています!

 
言葉も自分達で考えます。「ここには何を書こうか」う~ん、悩みますね。 激励の言葉のほかにも、入学したら○○部へ!などというちょっと気の早いものも。





書初め 表彰式


1月6日に行われた書初め大会の、表彰式が行われました。

表彰式の様子は全校に放送で流されました。 受賞者はひとりひとり名前を呼ばれ、賞状と賞品をうけとりました。 賞に選ばれた人も、そうでない人も、年のはじめの目標を忘れず、今年1年を素晴らしいものにしてください! おめでとうございました。

 





阪神淡路大震災


私たちにとって、忘れられない、忘れてはならない1月17日。
1995年1月17日午前5時46分、阪神淡路大震災が起こりました。
今から12年前の今日、この地で、私達の足元で、多くの命と財産が失われたのです。

亡くなった方々のご冥福を祈り、全校生徒が1分間の黙祷を行いました。

黙祷の前に教頭先生から震災についてのお話があり、その中で、ある被災者の方の言葉を紹介されました。
「絶望の底でどうしたらいいかわからなかった。でもそんな厳しい時だからこそ、他人を思いやることができた。それが唯一の救いだった。これが本来の人間としての姿なのだと思った。」

命の大切さが毎日、報道されています。
神戸で学ぶ私たちは、12年前の震災を思い浮かべ、命のことや助け合う心について、もう一度考えたいと思います。

 
黙祷するJ1クラス。
今週末中学入試を受ける新J1生には地震後に生まれた人もいます。
今朝の須磨学園から見た神戸の町は雨。
12年前はここから燃える町、崩れ落ちた町が見えました。





高3センター試験壮行会


いよいよセンター試験が明日にせまりました。明日の試験を前に、先生方から最後の注意と激励の言葉がありました。
まず学年部長から試験に臨む心構え、つづいて詳細にわたる実践的な諸注意がありました。
その後、教科の先生方から最後の注意と激励の言葉がありました。
「もう、何も言うことはありません。自分を信じて。」と言いつつも、先生方の胸の中には「がんばれ!がんばれ!」という熱い言葉でいっぱいだったことでしょう。
その先生の想いは、しっかりと生徒達に伝わったようです。ひとつひとつの言葉をかみ締めるように、真剣に先生の話を聞いていました。

壮行会を終わった後、お隣の板宿八幡神社に合格祈願の絵馬をかけに行きました。
ひとりひとりが、全力を出し切れますように!

 
学年部長のお話「自分が勉強した時間は、ぜったいに自分を裏切らない。」 教科の先生方からひとりひとり、激励の言葉がありました。
 
真剣な激励に加えて、気持ちをほぐすような先生の冗談に思わず笑いも。 だるまに片目を入れます。もう片方の目は合格の願いが叶った後に。
 
たくさんの先生方から寄せられた応援メッセージが配られました。 応援団長による出陣の掛け声。「勝ってくるぞー!」「おー!」
 
「全員合格!」「○組のみんなが笑えますように」などの言葉が。 ひとりひとりの、そしてみんなの願いをこめて、絵馬をかけました。




中学入学試験 1日目


今日から中学の入学試験が始まりました。

受験する小学生と保護者の方々が、朝早くから須磨学園の坂を登ってこられました。
受験会場には保護者の方は入れません。「がんばって」と背中をポンっとたたいて送り出されるお父さん、子どもたちが試験会場に入るのをしばらく見送るお母さん。振り返って手を振る男の子、緊張顔で教室に入る女の子等々・・・。受験生のみなさん、落ち着いていつもの実力が発揮できますように。
がんばってください!!!

 
坂を登ってきた受験生をJ1生が書いた応援メッセージが出迎えます。 「全力疾走」「心願成就」…みんなの応援が力になればと祈っています。
 
右の校舎が受験会場です。保護者の方は左の学生会館までしか入れません。 ここからは1人です。元気よく会場へ!
大丈夫。落ち着いてね。




センター試験当日の朝


センター試験当日、先生方も試験会場で受験生を激励しました。
本日のセンター試験は、神戸大学と神戸松蔭女子大学で実施されました。
それぞれの会場に男の先生、女の先生にわかれて試験会場に入る高3生に声をかけていました。
「大丈夫。落ち着いて。」想いは万感。
ガンバレ!
 
先生、大丈夫!絶対、勝ってくるぞぉ! 先生、おはようございます!いつもと同じ笑顔です。
 
神戸大学には男の先生が。一人一人に声をかけます。 神戸松蔭女子大学には女の先生が。手にはチョコレート。
 
先生方の見守る中、試験会場への階段を登っていきました。 ちょっと不安顔?大丈夫。自分を信じてガンバレ。