講評

みなさんの演技、素晴らしかったです。
ご声援を下さいました保護者の皆様、長時間にわたりありがとうございました。
みなさんもお礼をいいましょう。
ありがとうございました。

勝ち負けは点数の上ででましたけれども、また、年の功で中・高最上級生の学年が勝ちましたけれども、みなさんの演技は素晴らしかったです。
応援していて拝見していて大変楽しかったです。
ありがとうございました。
以上です。

2006年9月22日 理事長 西泰子




講評

友達はできましたか?まだだったら、まだ終わってないから、学校の門を出るまでまだ30分ぐらいありますから。思い切って友達になりましょう、と言ってみてはどうでしょう。

今から35年前、僕はそっちに居たんだよ。35年前の僕の高校の体育祭の記憶は、僕だけじゃなくてね、テントで受験勉強をしていました。「体育祭、嫌だな」とか言って英語と数学の試験問題をやっていたのを35年ぶりに思い出しました。僕はちょっとひねたというか、1学年に200人ぐらいいたけど、英単語帖を持っていたりノートをもっている人が半分以上いた、学校の中に。どこか言わないけれど、あっちの方の学校。

今日、僕はここで見ていて、みんなのことがとても好きになりました。なぜかというと、一生懸命勉強している姿はいつも見ていますが、君たちが一生懸命は走っている姿を今日見て、君たちは勉強にも一生懸命、走ることにも一生懸命、戦うことにも一生懸命、遊ぶことにも一生懸命の、おそらく須磨学園の生徒として一生懸命に生きることが得意な諸君だなと思いました。比べることは良くないかもしれないけれど、35年前と。でも35年前の僕たちはどこか冷めていたんです。一生懸命になれない体育祭だった記憶がうっすら残っています。そういう意味であらゆることに一生懸命な諸君らを見て、とても嬉しくなりました。

今日の皆さんの検討を讃えます。ありがとう。


2006年9月22日 学園長 西和彦