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[ 第22週:8/20~8/26 ]
 8月20日(日) 短期留学帰国
 8月21日(月) J1サマーキャンプ1日目
 8月22日(火) J1サマーキャンプ2日目
 8月23日(水) J1サマーキャンプ3日目S1サマーキャンプ1日目
 8月24日(木) J1サマーキャンプ4日目S1サマーキャンプ2日目
 8月25日(金) J1サマーキャンプ5日目S1サマーキャンプ3日目
 8月26日(土) S1サマーキャンプ4日目



ニュージーランド便り 8月21日


長いと思っていた短期留学も、もう最終章です。

★S1 Wellingtonより★ 8月18~8月19日


<8月18日>

午前中は、自己評価(アンケート形式)や今後の予定の説明、そして、お世話になったホストファミリーへのThankYou Cardの作成をおこないました。午後からはさよならパーティーの準備です。コーナーを作ったり、リハーサルをおこないました。

3時に一度生徒はステイ先に帰り、6時半頃にはホストファミリーとともに学校に 戻っていました。いよいよさよならパーティー(Farewell Celemony)が開かれました。
大いに盛り上がり、ともに楽しんだ素晴らしいパーティーでした。
Celemonyが終わり、生徒たちはそれぞれの家庭に帰って行きました。
忘れられない記念になったのではないかと思います。
 
写真入りのカードに自分たちで、感謝の言葉を綴ったThankYou Cardです。気持ちが表れたものでした。 最後のランチタイムの様子です。それぞれがプレゼントやアドレスの交換に走り回っていました。
 
残って手伝ってくれる生徒もいました。 ビンゴの景品も余ったお土産でこんなにたくさん!
 
どんどんと人が集まってきます。子供連れの家族がほとんどです。 書道のコーナーです。自分の名前を生徒が漢字で書いてあげていました。まわりにはすっかり人だかりが・・・。
 
折り紙のコーナーでは、生徒が折ったたくさんの生き物が展示されていました。ニュージーランドの子供たちも興味津々! お手玉のコーナーです。ニュージーランドの子供も見よう見真似でやっていました。
 
おにぎりのコーナーです。「Rice Ball」の説明も書いて、食べてもらっていました。 家族連れで楽しそうに語らう楽しい空間が生まれていました。
 
7時よりCelemonyが始まりました。HollyCrossの校長、Celesteさんの挨拶です。 その後、続いて西崎教頭先生が英語でスピーチをおこないました。
 
生徒代表が英語でスピーチをしました。しっかりと間を取ったよいスピーチでした。 ホームステイを終えた44名に修了書が授与されました。
 
修了書授与の後、舞台で演技がおこなわれました。まずビンゴゲーム。司会・進行はもちろん英語です。 次はバイオリンの演奏です。少しアレンジを加えた優しい調べに、会場の人々は聞きほれていました。
 
次は折り紙についての発表です。大きな紙を使って、飛行機や犬、兜などを折って観客をわかせていました。 折った兜をかぶって、ご機嫌の子供たちです^^
 
次はピアノの演奏です。会場も静かに聞き入っていました。 演技の最後はソーラン節です。説明の後、「Enjoy it!」の掛け声とともにダンスが始まりました。
 
体操服と法被に着替え、一生懸命踊っていました。 観客も立ち上がって手拍子!会場の盛り上がりが最高潮に達しました。



<8月19日>

今日は朝8時15分にHollyCrossスクールにスーツケースを持って集合し、 バスでウェリントン空港に向かいました。
ホストファミリーとの最後のお別れです。
いつまでもHugしている生徒、涙を流す生徒、それぞれの別れのシーンがありました。
 
 


ウェリントン空港で手間取り、少し遅れましたが10時すぎにウェリントンに 別れを告げました。着いたところはオークランド、ニュージーランド最大の都市です。SkyTowerを見た後、昼過ぎにオークランドの中心部に到着し、生徒たちはしばし買い物を楽しみました。ショッピングの後、宿泊先であるホテルGrand Cancellerに向かいました。
 
パスに乗ってまず、SkyTowerへ向かいました。 バンジージャンプでも有名な塔です。
 
夜、オールブラックス(NZ)とワラビーズ(AUS)の試合があるということで、それぞれのサポーターが街にあふれていました。 夕食はホテルのBuffetでした。それぞれが思い思いに食事を楽しみました。


明日は日本へ。
明日は朝にオークランドを出発し、夜に関西国際空港に到着する予定です。
最後まで気を引き締めていきたいと思います。

【現地レポート: 高瀬】



★高1 Aucklandより★ 8月18~8月19日


<8月18日>

いよいよ最終日となりました。夜にはfarewell party を開催しました。

校歌斉唱に始まり、相撲大会、授業で習ったマオリの歌、ソーラン節、空手と さまざまな企画がありました。限られた時間でそれぞれの役割を果たし準備をしたお かげで、 無事パーティーを成功させることができました。
 
farewell partyの様子です。校歌斉唱も感無量です。 sumo tournament 須磨学園の生徒対決のあとは子供たちの飛び入り参加で盛り上がりました!
 
ソーラン節を披露。短い時間の練習でしたが、息もぴったり! 空手の演技。 見事でした。会場からは拍手の嵐!
 
ひとりひとり証書をいただきました。 最後は蛍の光を大合唱!


<8月19日>

いよいよ最終日となりました。夜にはfarewell party を開催しました。

別れの朝。集合場所にはたくさんの方がお見送りに来てくださいました。
一ヶ月ともに過ごしたホストファミリーとの別れ。
なかなかバスに乗り込むことができない生徒たち。
涙のお別れとなりました。

 
別れの朝。一ヶ月お世話になりました。 帰ったら手紙だします。次会える日を楽しみに。

正午にはAucklandに到着し、買い物を楽しみました。
翌朝日本へ向けニュージーランドを出発。
たくさんの思い出を胸に、日本へ帰りました。

【現地レポート: 大野】




★帰国★ 8月20日

NZホームスティのメンバーは、関西空港に予定の午後7時45分より10分早い到着で、 待ちかまえていた、保護者のみなさまの前に8時20分ごろに姿を現しました。
12時間弱の飛行機の旅にはつかれている様子でしたが、1ヶ月ぶりに保護者と 再会しあちこちでおみやげ話がすでに開始されていました。
 


帰国後、空港で出迎えたご両親に「いい経験ができました。行かせてくれてありがとう!」と言った生徒がいたそうです。
その言葉を聞いて、同行した先生方の疲れもいっぺんに消えたのではないでしょうか。

成長したみんなの顔が楽しみです。






中学1年サマーキャンプ 1日目


8月21日から4泊5日の日程で、J1がサマーキャンプに出発しました。 目的地は宍粟市にある引原野外活動センターです。

<目的>
■集団宿泊生活を通して、生徒同士のふれあいを深め、信頼関係を確立する。
■自然とのふれあいを通して、通常の学校生活では得がたい体験をする。
■自然の中で野外活動などを通して、心身の健やかな成長を促す。
■集団活動を通じて、協調性・責任感を養う。

1日目の今日から、魚のつかみ取りやりんご狩り、記念植樹といった自然と触れ合う計画が盛りだくさんでした。つかみ取りをしたあまごをその場で焼いて食べたり、採ったばかりのりんごをまるかじりしたりと、おいしい体験をしたようです。


 
朝8:45 予定よりも少しはやく板宿を出発。 J宍粟市波賀町にある楓香荘に到着。
 
ここであまごのつかみ取り体験を行ないました。最初はちょっととまどい気味。 慣れてきて、すばしっこいあまごを何匹も捕まえる生徒もいました。
 
強い日差しの中、足を水につけながらのつかみ取りは、涼しく気持ちよかったです。 捕まえたあまごは、炭火で塩焼きにして美味しく頂きました。
 
リンゴ園でりんご狩りをしました。まるかじりで美味しそう! リンゴジュースにするためのリンゴを切っています。
 
りんご園で記念植樹をしました。大きな槌を慎重に使います。 昨年に続いてその横に今年の植樹をしました。2年目の歴史です。
 
これからお世話になる引原野外活動センター。入所式の様子。 夕食でも元気いっぱいでした。食欲も旺盛。
 
夕食後は家族への手紙を書きました。改まって書くのはなかなかむずかしいようです。 自分達で布団をひき22時に就寝。1日目のプログラムを終えました。




中学1年サマーキャンプ 2日目


J1サマーキャンプ2日目は激しい雨に見舞われました。

午前中は自学の後、数学、英語、理科の授業です。 昼食後は丸太切り体験を運動場で行なう予定でしたが、雨のため急遽百人一首大会に変更。少し雨が上がってから、センター付近の散策となわとびで体を動かしました。ちょっと残念。
夕食後にりんご園でお世話になった幸福さんから森林と地球温暖化についてお話をいただきました。
丸太切り体験はできませんでしたが、森林講話を聴いて自然についてしっかり学んだ1日でした。

 
朝6時、生徒による放送で起床します。 朝食のようすです。ちょっと眠そうですね。
 
理科の授業は、森林と環境についてお話をしました。 いつもと同じように、しっかり確認テストもあります。
 
百人一首大会はトーナメント方式で戦いました。白熱した戦いでした。 最後に優勝、準優勝の順に表彰がありました。嬉しそうですね。
 
すぐそばの川です。すがすがしい自然の中を散策しました。 なわとびは8人のグループにわかれて、飛べた回数を競いました。
 
最初は8の字、つぎは逆8の字で飛びます。とても上手! みんな夢中。雨があがってよかったですね。いい笑顔です。
 
夕食後の幸福さんのお話。昼間、自分達でも作るはずだった丸太のポックリです。 みんな真剣にお話を聞いていました。「ポックリ、作りたかったなぁ」
 
丸太の匂いを嗅ぎます。スギやヒノキはとてもすがすがしい香り。 質問した生徒には弓矢とポックリがプレゼントされました。





中学1年サマーキャンプ 3日目


昨日の雨とはうって変わって3日目の引原は良く晴れ、心地よい天候になりました。

午前中は勉強です。神戸と比べるとずいぶん冷涼で快適な環境の中、全員熱心に取り組んでいました。授業の後、TM・PMと活動記録を各自部屋で行ない、昼食となりました。昼ごはんは焼きそば。
午後は飯ごう炊さんでカレーづくりに挑戦しました。自分たちで作ったカレーが夕食です。お味の方はどうだったでしょうか?
夜のプログラムは肝試し。あたりは真っ暗。その分本当に星空がきれいで、夏の大三角はもちろん天の川もみることができました。空の星に感動し夜の山の自然を体感できた、貴重な夜の自然学習でした。
今日も充実した1日を無事に終えることができました。

 
朝食の様子です。もちろん食事の準備も片付けも班毎に役割分担して、自分たちでやります。 今日1日のエネルギーの源ですので、しっかり食べてください。朝から元気な顔が見えますね。
 
国語の授業では地球環境問題について作文を書きました。キャンプならではの授業が行われています。 テストもあります。定期考査を控えているだけに熱が入ります。いつもよりも熱心かも?しれません。
 
飯ごう炊さんをする場所です。木々の中で作るカレーはきっと美味しいはず!天気も絶好の飯ごう炊さん日和です。 お米を飯ごうで洗っています。なかなか経験できません。飯ごうで炊いたご飯の味が楽しみです。
 
各班の男子は火おこしを担当しました。いつもとは違って、ちょっとたくましく見えますね。 女子を中心に料理が進みます。なかなか手早く野菜を処理していました。家でもお手伝いをしてるのでしょうか?
 
煮炊きを始めましたが・・・ちょっとけむたそう。でも頑張らなければ僕の班の夕食がかかっている! 着々とカレーができあがっています。ちょっと味見。う~ん。大丈夫かな?もうちょっと煮ましょう。
 
完成したカレーのお味のほどは・・・先生方も感心するぐらい、美味しかったです。 「美味しい!」 りっぱなおこげ。最近は炊飯器なので、おこげを食べる機会もあまりないですよね。 おこげの味も良い体験。
 
出発前のスタート地点での写真です。肝試しは2人1組。ちなみに泣き出す生徒はいませんでした。 センターに戻った後、夜食が配られました。夜食を食べて、みんなぐっすりと就寝。明日に備えます。





中3(S1)サマーキャンプ 1日目


S1が23日から4泊5日のサマーキャンプに出発しました。
目的地は高野山。修行の場である高野山でしかできない経験がたくさんあります。
下界とは切り離された涼しく静かな環境の中で、しっかりと学んできてほしいと思います。

【目的】
■ 空海が修行の場として開いた涼しい高野山で、新学期に備え学習習慣の確立を図る。
■ S1学年全員で集団生活をすることにより、起立や自己責任の大切さを学び協働の精神を養う。
■ 世界遺産に登録されている熊野古道や高野山の文化・歴史にふれ、様々な人々と交流することにより、「海のふるさと」北木島に続き、「山のふるさと」を発見する。
■ 様々な体験学習を通して、多様な分野への関心を広げ技能を身につける。
■中学生としての最終学年にあたり、自立的な生活習慣を身につける。

朝8:00に湊川公園を出発し、和歌山の南部を経由して12:30に熊野本宮に到着しました。4時間半の長いバスの行程でした。熊野本宮の道の駅で昼食。快晴の青空、思い思いに日陰をさがしてお弁当をいただきました。

昼食後、生徒128名と引率教員が伏拝王子~熊野本宮までの熊野古道の散策を開始しました。天候は快晴。照りつける日差しの中、バス降車場から伏拝王子に行くまでに、すでに汗だく。熊野古道にはいると杉木立の木陰になり、気持ちのよい散策になりました。

約2時間後、全員無事完歩し熊野本宮の境内に到着しました。6時半に福智院に到着。ここで2泊お世話になります。7時からの夕食になりました。

 
昼食の様子。いい木陰をみつけましたね。 美味しそうなお弁当!おなかすいた~。
 
暑い!階段もあります。先生大丈夫? 林の中は涼しい~。これなら歩けそう!
 
熊野本宮へ続く橋をわたります。 熊野古道の杉木立。心地よい散策です。
 
熊野本宮に到着!水で手を清めます。 多くの人が参拝に来られていました。
 
さっそくおみくじ。「よく学べ」だったでしょ? 境内から宿坊へと向います。
 
宿坊福智院。2日間お世話になります。 夕食。山歩きでお腹ぺこぺこでしょう。





中1(J1)サマーキャンプ 4日目


引原はいい天気です。日差しは強いですが快適です。

午前中は国語、英語、数学の授業。午後からはセンターのグラウンドを使って体育の授業がありました。男子は組み体操の練習、女子はソーランの練習をしました。
体育の授業の合間にスイカ割りを楽しみました。各班に分かれて大いにもりあがりました。

夕食後はキャンプのハイライト、キャンプファイヤーです。
炎を囲んで歌やクイズを楽しんだ後、一人一人が須磨学園での6年間の目標を宣言し、その誓いのボードを火にくべました。
最後は閉会の言葉とともに、生徒には内緒にしていた花火が上がりました。わぁ!という歓声につつまれて、キャンプ最後の夜を終えました。

 
女子のソーラン節の練習。力強い踊りです。 男子の組み体操も負けていられません。
 
丸めた新聞紙でスイカをたたけばOKです。 もっと右!右!そこにはスイカはないよ~
 
スイカは美味しくいただきました。 川の流れで冷やしたスイカは格別!
 
開会宣言のあと聖火が入場しました。 点火した炎が燃え上がります。
 
1人づつ目標を書いたボードを炎にくべます。 閉会宣言の直後ドーンという音ともに花火が!





中3(S1)サマーキャンプ 2日目


24日(木)高野山からの様子をお伝えします。

午前中は勉強。午後は転軸山森林公園へ移動して、高野山ならではの草木染、林業体験、花炭づくりの3種類の実習活動を行いました。
草木染では、まず、山で草木染めができる草木をみんなで集め、その草木を煮て、その汁で染物をつくりました。
林業体験では、林業のことや昔使用していた斧やのこぎりの説明の後、本格的な林業の作業を体験をしました。実際に林業でつかうハシゴで木に登ったり木を切り倒し運んだり、という作業に全員協力して真剣にとりくみました。
また、花炭づくりでは炭の材料になる木の実なども自分たちで集めました。
全て、観光では決して体験できない、本物の山の暮らしです。
かけがえのない学習ができたと思います。

 
宿坊の大広間が学習室になります。 英語の授業です。『えっとここは大切ですよ』
 
よもぎ班・栗班・わらび班にわかれて、自分のグループの草木を集めます。 草木の区別ができること。みんなで協力して集めることも大切な学習です。
 
ハンカチに輪ゴムで模様となるしぼりをつくります。 煮詰めた液でかきまぜながら染色します。どんな色と模様になるかなぁ?
 
林業で使うはしごを使って生徒も登りました。気をつけて! 各班、実際に1本の木を切り倒します。全員真剣そのもの。
 
絶対に倒れる方向に人が入ってはいけません!! 切り倒した木は、約3mの長さに切って、山から運び出します。
 
これがお花炭になる材料です。まつぼっくりや木の実を集めました。 容器を火にいれて炭になるまで待ちます。これで炭になるんでしょうか。





中1(J1)サマーキャンプ 5日目


25日 J1サマーキャンプも最終日、きょうも朝から良く晴れました。

センターでの最後の朝食の後、お世話になったセンターの掃除をして閉校式をおこないました。
午前中は引原よりさらに上流にあるくるみの里で、渓流釣りに挑戦しました。
釣った魚を塩焼きにしていただき、さらに名物の流しソーメンの昼食を食べた後、帰路につきました。

きっと多くのことを学んでくれたと思います。
本物の自然とのふれあいで、すこしたくましくなった顔が楽しみです。


 
最後の朝食の様子です。朝食後は部屋の清掃をします。 来たときよりもキレイにして帰る、それが基本ですよね。
 
閉校式です。生徒代表のお礼の言葉「ありがとうございました!」 引原野外活動センターともいよいよお別れです。あっと言う間でしたね。
 
えさつけ方や釣竿の使い方を教わります。真剣!えさはいくらです。 いよいよスタートです。3人1組で渓流つりに挑戦。釣れるかなぁ?
 
おみごと!釣り上げました。 女子だって負けていません!
 
もちろん釣った魚は塩焼きで美味しく頂きました。 この後近くのドライブインで名物の流しそうめんもペロリ。





中3(S1)サマーキャンプ 3日目


25日(金)高野山3日目。

今日はお世話になった福智院を出て、宝城院へと宿泊所を移ります。

朝食の後、午前中はそれぞれの学習部屋で3時間の授業。昼食の後、お世話になった福智院の住職さんに3日間のお礼をのべ、宿坊を後にしました。
午後は2班にわかれ、世界遺産めぐりと奥の院の散策を行いました。
世界遺産巡りはそれぞれ各班地図とチケットをもってコースを考えて各世界遺産を見学。奥の院はクラスごとに散策しました。
夕食後、これから3日間お世話になる宝城院の副住職さんにご挨拶を行い、その後はムササビをみる夜の自然学習と、宿坊で自学をする班にわかれました。
26日午後は版が交代してのプログラムとなります。


 
福智院での最後の朝食の風景です。 午前中の授業は英語、数学、国語でした。
 
昼食の後、生徒代表がお礼をのべました。 重たい荷物をもって、宝城院に向かいました。
 
世界遺産めぐり。金堂に入るときは帽子をとります。 金剛峯寺内の美しい庭園。こころが静まります。
 
みんなたのしく、世界遺産にふれました。          これは空海の曼荼羅を現世にあらわした有名な根本大塔です。
 
奥の院の散策。涼しい木立の中を歩きます。 参道には有名な人の供養塔が多数ありました。
 
副住職さんのご挨拶の後、生徒代表が挨拶をしました。 夜のむささび観察。運良くむささびの姿を見ることができました。





中3(S1)サマーキャンプ 4日目


26日(土)高野山4日目。

25日の夕刻より、奈良県北部に雷雨警報がでていたようです。そのせいか時折、遠くで雷が鳴ったり、雨もぱらつくことはあったのですが、傘は1度も使うことなく26日のプログラムを終えることができました。

さすがに高野山では朝夕はたいへん涼しく、午前中の授業でも冷房は必要ありません。また、休憩時は窓から見える庭園で、勉強のつかれも和ましてくれます。

午後の活動は昨日と交代のプログラムで、世界遺産巡り・奥の院の散策を行いました。
むささび観察では今日の班もむささびの姿をはっきりとみることができました。
まるでプラネタリウムのような美しい夜空に、夏の第三角形・天の川・木星まではっきりと肉眼でみることができました。川の近くのところどころでほたるの幼虫が地表の宝石のよう輝いている様子も観察できました。

生徒たちは大自然の暗闇を、目と耳と肌を使って感じることができたと思います。


 
午前中の学習。静かな宿坊ですがすがしい気分で取り組めます。 窓から見える庭園の風景です。気持ちが癒されますね。
 
世界巡りの班です。金剛峯寺の前で記念写真。 自分たちで歩くコースを決めます。次はどこに行こうか。
 
奥の院の散策の班。昨夜ムササビ観察で通った場所です。 昨日の班と同様、たくさんの供養塔がある参道を通ります。
 
重い六角堂の下の部分を協力して回します。先生、いい写真撮れた?         夜、昨日ムササビ観察に出た班は交代で今日は勉強です。