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[ 第20週:8/6~8/12 ]
 8月6日(日)
 8月7日(月)
 8月8日(火)
 8月9日(水)
 8月10日(木)
 8月11日(金)
 8月12日(土)



夏休み中の学校


夏休みの学校の様子を紹介します。
暑い夏の日、朝から特別講座に出て勉強する人、クラブで汗を流す人、個別指導を受けにきた人、合宿中の人。
蝉しぐれの中、それぞれの夏休みの1日をすごしています。学校の外でも、試合を戦っている運動部、ニュージーランドで短期留学を過ごしている人もいます。

みなさんひとりひとり、充実した1日をすごしてください!

 
朝7時30分。登校する生徒が登ってきます。今日も暑くなりそうです。 特別講座に参加する生徒もたくさんいます。冷房のきいた教室で黙々と勉強。
 
気温34℃、真っ青な空、うるさいぐらいの蝉の声、、まさに夏! クラブで汗を流す。というより、もう、あせだくになりそうな暑さでした。
 
お昼の食堂。今日の定食は天ざる。合宿の生徒達がほっと一息ついていました。 今日も試合で頑張っている運動部もいます。みんながんばれ!





ニュージーランド便り 8月10日



★S1 Wellingtonより★ 8月7~8月9日

後半の引率を務めます、J2の高瀬です。
生徒たちは私が想像していた以上に元気でした。そして学校によく順応していました。
さすがに若い!

日本の猛暑が嘘のように、こちらは寒い雨が降ったり曇ったり。
ウェリントンは北島と南島の間を吹き抜ける強風が多いところだと昨晩host sisterに教えてもらいました。
そんな中、毎日、生徒たちは元気に登校しています。

11時から30分間のtea breakの時間には、外ではしゃぐ生徒やボール遊びをする生徒がいました。 日本では考えられないほど、長い休み時間です。
スクールの生徒たちはさらに元気で、寒空の下でおおいにはしゃぎまわっていました。なかなか離してくれません。とても人なつっこい子たちです。

もちろん遊んでばかりではありません。授業のほうもしっかり受けています。
迎えを待つ間に生徒と西崎先生の間で腕相撲をしていました。 日本語を使える時間はやはりリラックスできるようです。

 
少し寒そうな空ですね。 そろそろ離してくれないかな。
 
今日はマオリについて学びました。 久しぶりの西崎先生と腕相撲。

9日はウェリントン市内に校外学習へと出かけました。 1日中を使った校外学習としては最後になります。

いつもより少し遅い9時にスクールに集合して、バスに乗ってウェリントンの市街地へ。20分程度で市街地に到着し、フェリーに乗りました。
風が強かったのですが、それほど大きく揺れることもなくウェリントン空港の近くにあるキングコングの撮影に使われた船まで行き、引き返してきました。
外に出ていた生徒は、強めの風を受けながらも楽しんでいました。

その後、3つのグループに分かれ、下の3ヶ所をそれぞれ巡りました。
・マナーズモールでのショッピング
・シティミュージアム(海事博物館)見学
・Te PapaミュージアムでのLoad of the Ring展示の見学
とくにTe PapaミュージアムでのLoad of the Ringの展示は生徒も興味津々で、食い入るように見ていました。映画に使われたセットや、実際俳優が来た服に、 生徒は「また来たい!」「帰ったら日本語版のLoad of the Ringを絶対観る」と興奮気味でした。

シティミュージアムで一室をお借りして、昼食をいただきました。
生徒自身作ったものや、ホストマザーに作ってもらったものなど、量も種類も様々でしたが、とても美味しそうでした。

定刻どおり、3時半に市街地を出発し、4時前にスクールに戻ってきました。

 
バスに乗ってウェリントンの市街地へ 20分程度で市街地に到着し、フェリーに
 
山の上までたくさんの家が・・・。少し神戸に似ていますね。 Manners Mall(ショッピング)
 
City Museum(海事博物館) Te Papa museum(Load of the Ring特別展)
 
Lunch Box 3時半に市街地を出発。スクールへ。

今日、風は相変わらずですが、かなり晴れ間がのぞきました。 天候もよくなってきているようです。 この調子で、残り1週間、晴れて温かい日が続いてほしいものです。


〔現地REPORT: 高瀬〕



★高1 Aucklandより★ 8月7日


森下先生に続いて現地入りしました大野です。帰国までの日々をレポートしてまいります。出発前は、生徒たちはホームシックにかかってはいないか、久しぶりに私に会って日本が懐かしくなるのでは、と思っていましたが、その心配も何のその、久しぶりに会った生徒たちはみな、ここでの生活を笑顔で話してくれました。それぞれ慣れてきて、生活を、英語を話すことを楽しんでいると感じました。

8月7日。今日のテーマは「料理」。
午前中は料理に関するフレーズや単語を学び、グループにわかれて練習したり、AからZまで、それぞれのアルファベットから始まる食べ物の単語を探す問題を解いたりしました。ニュージーランドらしく“k”には“kiwi”を当てはめる生徒もちらほら。また、先生や数人の生徒がホワイトボードに絵を描いていき、わかったところで答えを言うといった問題もありました。生徒はみな意欲的に取り組んでいました。
午後は調理室に移動し、グループにわかれてピザを作りました。調理室は日本のそれと同じようなつくりです。まずは手を洗い、貸していただいたエプロンを身に着けました。それから先生から調理用具や材料の説明を受け、いよいよ調理開始。玉ねぎやピーマン、チーズなどの材料は先生が大きくカットしてくれていて、生徒たちはさっそく先生からそれらの材料をもらうために、午前中学んだフレーズを使わなければなりません。きちんと先生に伝わったかな?日本ではなじみのない器具もあり、初めて使う生徒にはいい経験となったようです。

みな思い思いのピザを作りました。ケーキのようにきれいに盛り付けたグループ、もんじゃ焼きやお好み焼きのようになったグループ、ピーマンで文字をつくったグループ。さらには余ったピーマンにチーズをふりかけ、そのままオーブンに入れていたグループも。どのグループもとてもおいしそうに出来上がり、それらを食べ、本日のプログラムは終了しました。


 
ヨーグルトのような容器にはトマトペーストが watch your finger!
 
おいしいからついついつまみ食い! with a smile !
 
「男」ピザの出来上がり! 出来上がりが楽しみだね