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[ 第16週:7/9~7/15 ]
 7月9日(日) 
 7月10日(月) 高校定期考査1日目・S1定期考査1日目
 7月11日(火) 高校定期考査2日目・S1定期考査2日目・J1/J2定期考査1日目
 7月12日(水) 
 7月13日(木) 高校定期考査3日目・S1定期考査3日目・J1/J2定期考査2日目
 7月14日(金) 高校定期考査4日目・S1定期考査4日目・J1/J2定期考査3日目
 7月15日(土)



第2回定期考査


今週は定期考査の1週間です。高校とS1は、10日・11日・13日・14日の4日間、J1・J2は11日・13日・14日の3日間です。
夏も本番にはいり暑い日々が続く中、学校はシンとした雰囲気に包まれています。真剣に定期考査に取り組む生徒達、シャッターの音もはばかられるような集中した雰囲気に、廊下からの写真撮影となりました。

くれぐれも、暑さに負けないよう体調には気をつけて。
強い精神力でがんばれ!須磨学園生!


 
高校の定期考査の様子。ただただペンの音だけが教室に響いて、黙々と試験に臨んでいます。 中学の定期考査の様子。残り5分となりました。見直す生徒、最後まで書き続ける生徒、最後まで諦めずにがんばりましょう!





中学校総合体育大会開幕


7月14日に神戸市中学校総合体育大会開会式が行われました。
須磨学園中学校からは、参加種目の主将、7名が参加しました。
まずは、開会宣言があり、選手宣誓の際は各校の校章旗、学校旗が掲げられました。
また、開会に先立ち、昨年度の優勝カップの返還がありました。須磨学園の名も読み上げられることを期待しています。
そして、最後に、中学生にエールということで、神戸西高校和太鼓部より、演奏がおこなわれました。力強い演奏に、本校生徒も含め、みな真剣に聞き入っていました。

開会式に、生徒代表として参加してくれたのは、軟式野球部・水泳競技部(男女)・バスケットボール部(男女)・卓球部・陸上競技部のキャプテンです。
須磨学園の代表として、堂々としていました。ご苦労様でした。
選手の皆さん、各種目でしっかりがんばってください!


 
本校は、軟式野球部キャプテン戸田君が旗手になってくれました。須磨学園は右から3番目です。重い校章旗をしっかりと持っています。 いつもは幼くみえる生徒達ですが、今日はとても力強く見えました。この姿、保護者の方々に見ていただきたい!



やりました!!悲願の一勝
夏の全国高校野球選手権大会 兵庫大会


7月15日(土)夏の全国高校野球選手権大会 兵庫大会が開かれました。

初出場から6年、先輩たちが悔し涙を流し、後輩たちに夢を託した県大会の一勝。選手たちも、応援団もそれぞれに、今年こその思いを胸に今日の日を迎えました。スタンドには父母会の方々・野球部員・吹奏楽・チアリーディング・中学野球部員・生徒会メンバーたちが陣取り、試合開始前から大いに盛り上がりをみせ、一勝にかける熱意がひしひしと感じられました。


両軍がホームベース上に整列しあいさつ。須磨学園の先攻でいよいよ試合が始まりました。

1回表、2アウトから3番中安君が左中間に落ちる2塁打で出塁、続く4番夏目君は四球でチャンスが広がりました。 5番畑島君がセンター前のヒットで2塁走者中安君がホームをつくも、惜しくもタッチアウト。先制のチャンスを逃しました。
 
さあ、試合開始。 打った!左中間に抜けるヒット!
 
まわれ!まわれ!2塁打。 よし!センター前ヒット!
 
やった!えっアウト?!あ~惜しい~ 炎天下、応援も真剣。


1回裏、三木東を3者凡退に退け、回は2回の表に。2回表2アウトから山口君がセンター前ヒットで出塁しましたが、後続が続かずアウトになりました。
2回裏、1アウトからライト前にヒットを許し、続くバッターにもセンター前ヒットを打たれ、2アウト2・3塁のピンチ。しかしここは次のバッターをセンタフライに打ち取りピンチを逃れました。
 
1回裏、ここはしっかりと押さえて。 この調子で、ぜったいに点をとるぞ!


ピッチャーの岩瀬君は4回裏を安定した投球で、無難におさえて、応援団も一安心。 6回表、1アウトから畑島君がピッチャー強襲ヒットで出塁するも、守備妨害等もあり、なかなか先取点がはいりません。
6回裏、この試合最大のピンチを迎えました。ノーアウト1・3塁から1塁走者が盗塁を失敗し、続くバッターのショートゴロで3塁走者がはさまれてタッチアウト。ここも何とかのりきりました。まだまだこちらにツキがあるようです。
7回表、先頭バッター山口君が三遊間をやぶるヒットで出塁し、送りバントで2塁へ進みました。その後、2アウト3塁となり、長谷川君の絶妙のセフティーバントを決めましたが、間一髪アウト。またもおしい先取点を逃しました。
 
チャンス!ここで先取点を…なんとか… 応援団も力が入ります。大声で応援。
 
スコアボードには、0が並びます。 ピンチ!大丈夫、落ち着いていこう!
 
投手戦に。がんばれ!精神力だ。 あっ惜しい!思わず乗り出すベンチ


重苦しい雰囲気の中、回もいよいよ8回まできました。先頭打者の中安君がレフトオーバーの3塁打でノーアウト3塁。この試合絶好のチャンス到来です。期待は続く4番キャプテンの夏目君。期待に応えてセンターオーバーの2塁打。待ちに待った待望の1点が入りました。
 
やった!打った!大きい! なんと三塁打!さあ、ホームへ…
 
打った~!~!~!~!~!~!~! 走れ!走れ!走れ!走れ!走れ!走れ!


 
ばんざ~い!!やった~! やったね~!やった~!


試合も9回裏、三木東の攻撃もセカンドゴロ・センタフライと打ち取り、その後ファーボールのランナーを出しましたが、最後はサードゴロでゲームセット。須磨学園が初の1勝を上げました。
試合後選手たちはホームベース上に整列し、全員で校歌の合唱。応援団の中には涙ぐんでいる者も見受けられ、長かったここまでの道のりを改めて感じることができました。観客席には多くの卒業生たちも顔をみせてくれました。卒業生たちが築いてくれた伝統が、今日ここに花開きました。スタンドでは卒業生たちと現役部員たちが共にこの1勝を喜び合っていました。

 須磨学園高等学校野球部にまた新しい伝統ができました。本当におめでとう!
 
初勝利のスコアボード。 校歌も大声で歌いました。
 
やったぜ!応援ありがとう! 感動!嬉しい!涙!笑い!



7月15日(土)小論文研修会


小阪修平先生による小論文指導の第2回目の教員研修会が開かれました。
今回も中講義室にいっぱいの教員が参加し、午後1時30分~5時まで行われました。内容は、学部や大学別の対策を中心に、実践的な指導についてのお話でした。2回目ということもあり、教員からの質問も具体的で、「すぐに指導に役立てたい」という熱意が感じられる研修会となりました。小阪先生、本当にありがとうございました。

 
実際の試験問題をもとに、わかりやすく教えて頂きました。 1時間x3コマの講義は、あっと言う間でした。