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[ 第4週:4/16~4/22 ]
 4月16日(日)
 4月17日(月)
 4月18日(火) 
 4月19日(水)
 4月20日(木) J1オリエンテーション合宿1日目 S1妙法寺川清掃活動
 4月21日(金) J1オリエンテーション合宿2日目
 4月22日(土) J1オリエンテーション合宿3日目 J2 春の遠足



4月20日(木) S1妙法寺川清掃活動


S1が妙法寺川の清掃をおこないました。 神戸市の環境局、須磨区役所、妙法寺川をきれいにする会の方々の協力を頂き、S1が地元妙法寺川の清掃を行いました。天気にも恵まれ、気持ちのよい活動の1日となりました。

清掃に先立ち、午前中は神戸市資源リサイクルセンターの見学をしました。しっかりと環境を勉強。確認テストもありました。

バスで妙法寺川に移動。お昼ごはんを食べてから、清掃を開始しました。全員、しっかりと清掃をし、たくさんのゴミが集まりました。正しく分別して終了。

終了後は歩いて学校まで戻りました。

 
神戸市資源リサイクルセンターで環境について学びます。 確認テストもありました。みんな良い成績でした。
 
いよいよ清掃開始。 「きれいにするぞ!」 長靴をはいて川に沈んだゴミも拾います。
 
公園にもたくさんゴミがありました。 たくさんのゴミ。正しく6分別することも大切です。





4月22日(土) J2春の遠足


J2春の遠足として、今年2月に開港した神戸空港に行きました。

今回は、「小型航空機機能予定地」という、一般の人では立ち入りできない特別な場所に、神戸市みなと総局のご配慮で入れていただけることになりました。空港専用の消防車や飛行機の離発着を、他の人は見ることができない場所で見ることが出来、生徒にとって貴重な体験ができたと思います。

身近な神戸空港について学ぶ機会を持ったことで、単に利用するだけでなく、そこで働く人のこと、地域の空港の役割なども考えるようになったのではないでしょうか。

天気もなんとか持ちこたえ、普段とは違い広い場所で生徒同士がそれぞれに楽しく過ごせたようでした。

 
集合はポートライナーの先端医療センター駅。学年部長の山本義雄先生の挨拶の後、神戸市みなと総局の長谷川さんから、神戸空港の説明がありました。 先端医療センター駅から神戸空港へは徒歩で向かいます。人工島の上をてくてくと歩き、空港につながる橋を渡りました。途中風もなく、また日が射す時もあってのんびりと歩くことができました。
 
1時間程度で空港島に着くことができました。緑地公園で記念撮影の後、芝生の上で思い思いに昼食をとりました。 次に向かったのは「小型航空機機能予定地」というところです。間近で聞く、飛行機のジェットに驚く生徒もいました。
 
飛行機が来ない時間帯には、クラスでそれぞれの時間をすごしました。特に長縄跳びは大変盛り上がり、みんな必死で跳びました。 次は神戸空港内を見学。一階の到着ロビーから、二階の搭乗口に上がり、さらに上の見学地へ移動しました。
 
屋上では多くの人と一緒に飛行機の離着陸を見学。山側からは学校も見えました。 各担任が終礼をして、クラスごとにポートライナーに乗って三宮に向かいました。その後は流れ解散となりました。



J1オリエンテーション合宿


入学間もないJ1の生徒84名が、オリエンテーション合宿に参加しました。

4月20日(木)から2泊3日で、西宮市立山東自然の家にて、大自然の中で集団生活を体験しました。


これは須磨学園を深く理解し、より有意義な学生生活を送るための心構えを学ぶため、また集団生活を通して規律の大切さや責任を果たす重大さを学び、自主的な態度を身につけるため、そして級友や教員との相互理解を深め、信頼と友情を育むという目的のために行われたものです。

大きな怪我や病気もなく、無事目的を果たして充実した合宿となりました。

 
今回3日間お世話になった施設、兵庫県朝来市にある山東自然の家の外観です。 到着後開校式を行い、生徒代表が山東自然の家の所長にあいさつしました。
 
開校式後、すぐに着替えて体育館で集団行動訓練を行いました。厳しい指導に生徒たちは皆、引き締まった表情をしていました。 2日目、午前中の学習活動を終え、午後は野外炊飯を全員協力しながら体験しました。慣れない作業に戸惑いながらも、生き生きと楽しそうに「おもいで鍋」とご飯を作りました。
 
学習活動を班ごとに分かれて行いました。メンバーが助け合い、協力することの大切さも学びました。 楽しい食事時間は、新しい友達を作り、より深く知り合うためのコミュニケーションの時間でもありました。
 
2日目の夜に、キャンドルサービスを行いました。一人ずつ灯りのともったろうそくを掲げ、厳かな雰囲気の中、一人ずつ将来の夢を語りました。 すべての日程を終え、充実した気分で閉校式を迎えました。これからの学園生活に役立つ知識や習慣をたくさん身につけ、帰路につきました。