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[ 第33週:11/6~11/12 ]
 11月6日(日) 中2生 アジア旅行(1日目)/1泊英語研修
 11月7日(月) 中2生 アジア旅行(2日目)
 11月8日(火) 中2生 アジア旅行(3日目)
 11月9日(水) 創立記念日/中2生 アジア旅行(4日目)
 11月10日(木) 芸術鑑賞会/中2生 アジア旅行(5日目)
 11月11日(金) 中2生 アジア旅行(6日目)
 11月12日(土) 中2生 アジア旅行(7日目)/中1生 遠足


11月6日(日) J2アジア修学旅行出発

 J2生がアジアへの修学旅行に出発しました。
 一人も遅れることなく関西国際空港に集合。これから、第一目の滞在地となる台北へ旅立ちます。
 皆さん、元気で行ってらっしゃい。

 学園のWebでは、現地から画像とメッセージが送られてくるごとに更新します。どうぞ、お楽しみに。


 
9時集合でしたが、30分前にはほとんどの生徒達が集まっていました。 集合時刻になりました。班長さんに集まってもらい、搭乗券を配布します。

 
出発の準備はOKですね。 出発式です。団長の理事長先生からひと言。

 
11時発のCX565便で台北へ。 綺麗に列を作って、チェックインカウンターへ。いってらっしゃい!


11月6日(日) J2アジア修学旅行 1日目

11月6日、待ちに待ったアジア旅行が関西国際空港からはじまりました。
生徒たちはこの日を楽しみにいろいろな勉強をして、いろいろと計画してきました。
授業での事前学習、ソーラン節、ガイドブックの作成、生徒会のパワーポイント・・・。
7泊8日のアジアへの研修旅行は生徒たちにとって生涯にわたっての大きな財産となるはずです。
いつまでたっても忘れない旅行にしてほしいと心より願うと同時に、全員が無事に研修旅行を終える
ことの大切さを生徒全員が感じているようでした。


 
手荷物とX線検査を済ませて搭乗ゲートに移動して次々と飛行機に乗り込みました。 搭乗ゲートでの待ち時間が少なかったので、実際の搭乗もスムーズにおこなわれました。 11時についに離陸!慣れている生徒が多かったのか、ほんとに静かにして離陸を待っていました。 大阪は雨でしたが、雲の上は快晴です。

 
飛行機が安定すると、お待ちかねの機内食の登場です。チキンとシーフードの選択でした。 飛行機の揺れもおさまり、生徒たちは機内食を楽しんでいたようです。 台北国際空港に到着!見える景色はあまり日本と変わらない感じです。 さて、生徒が一番緊張したと言っていた入国審査です。一人一人が審査官の前でパスポートの審査を受けます。後はスーツケースを取って、ついに空港から出ることができました。

 
空港が出ると、むわっとした空気が…。今日の昼の台北は28℃でした。 日差しもきつく、真夏の雰囲気がしました。ここでバスに乗り込んで故宮博物院を目指します。 バスから見える台北は、やはり日本とは違いました。 例えば右側を走る車、横に5つ並んだ信号などなど。生徒たちは一喜一憂! それぞれのバスのガイドさんが、詳しく面白く案内してくれました。

 
さて、ようやく着いたのは故宮博物院です。1、3組は本館、2、4組は別館から見学をはじめます。 別館では目玉の「翡翠(ひすい)の白菜」と「象牙の九層塔」を中心に見学しました。 その細かすぎる宝物に、みんな食い入るように鑑賞していました。

 
今日の夕食は石鍋料理をいただきました。 まず石鍋で、お肉や野菜、餃子などを煮た鍋物を、 次にはそこに芋とうどんを入れて、さらに最後には雑炊と、たっぷりと石鍋料理を堪能しました。

 
台北のランドマーク、「101タワー」に着いたのは18時半頃でした。 世界一の塔で101階、地上508mを誇ります。


11月7日(月) J2アジア修学旅行 2日目

アジア旅行2日目です。
本日は、台湾にある蒋介石ゆかりの中正紀念堂を訪れた後、香港へ移動し、夕食後に夜景を鑑賞しました。
まだ2日目とは思えないほど、内容の濃い一日になりました。


 
起床は6時です。モーニングコールが全室にかかり、担任の先生が一部屋一部屋ドアを ノックしていきます。朝食は7時からですが、6時半にはレストランの準備が整い、 早く起きて出てきた生徒から2Fのレストランで食べ始めました。 こんな感じで、ビュッフェ形式でしたので各々が好きなだけとって、席で食べました。

 
なかには食べすぎて心配な生徒も…。 このせいろの中にはいったい何が入っているんでしょう???

 
ホテルを出発すると、まず忠烈祠に向かいました。ここで忠烈祠を警備する儀仗兵の交代式を見学しました。 遠くからみるとまるで、蝋人形のようでしたが、近くから見ても身動き一つ様子に生徒たちも驚いていました。 儀仗兵の行進です。なんかスキップしているみたいですね。

 
中正紀念堂は実に壮大な建物でした。 生徒たちが紀念堂に登って、降りてくるシーンを撮影しました。

 
4組のバスではなんと確認テストが!ガイドさんの話してくれた内容から10題出題して、 昨日の復習です。 満点は2つの班、すべての班が8割以上の合格点をとりました。

 
空港の近くのレストラン「海龍王」での昼食ではラーメンとあっさり系の中華料理をいただきました。 最後には昔日本で売られていたようなアイスも出され、生徒たちの顔もついついほころんでいました。

 
中正機場(台湾空港)にて出国手続き→搭乗手続きです。 少しは生徒たちも慣れてきたようです。審査もなんなく通過していました。 空路中華人民共和国の香港へ、再び青い景色をご覧ください。 香港空港に到着後、バスに乗り込み早速都市部へと向かいます。やはり土地が少ないため、ビルが多いです。 さらにガイドさんの話によればほとんどは家賃が20万もするとのことで、生徒たちも驚いていました。

 
夕食は四川料理のレストランで、マーボー豆腐・ホイコーロー・坦坦麺・白饅頭などをいただきます。 出来立ての本格的な中華料理で生徒たちもご満悦の様子でした。

 
香港といえば、夜景!ということで、トンネルで香港島に渡り、山をのぼってビクトリアピークに到着。 そこから少し歩いて夜景の有名なスポットまで行きました。 一つ一つの色の異なる明かりによって生まれる美しい夜景をバックにどんどんと記念撮影をする生徒でした。


11月8日(火) J2アジア修学旅行 3日目

アジア旅行3日目です。
もう3日目、まだ3日目と、生徒たちの反応はさまざまですが、本日も生徒たちは元気にアジア旅行を続けています。
今日は、香港の街を観光したあとに、夕方からベトナムへと移動します。


 
今日の起床は7時と少しゆっくりめでした。起きて準備の整った生徒からUG(2階)のレストランでビュッフェ形式の朝食をとりました。作りたてのパンや卵などほんとに種類の多い、充実した朝食でした。 ホテルを出発して向かった先は香港島の南にあるスタンレーマーケットです。生徒たちが自由行動したのは安全を考えて非常に狭いエリアでしたが、雑貨屋が並び各々が品定めをしていました。

 
一番の人気は花文字で、家族や自分の名前を描いてもらっている生徒が多かったようです。 その他にも、印鑑を彫ってもらった生徒もいました。ほんといい記念になったと思います。

 
買い物を堪能した後は香港の中心街に戻り、中華料理の昼食です。 今日は晩御飯が機内食になるので、たくさん食べて下さいね。デザートのマンゴープリンはすごく好評!!

 
香港空港から今度はベトナムに向かいます。お世話になりました! 空港での待ち時間も有効に活用します。空港で使われている言葉や今日の食事の様子などを旅のしおりにまとめていきます。これは、いい旅行の思い出になりますね。。

 
ベトナム・ホーチミンへは約1時間半の空の旅です。日本との時差は-2時間となります。 ベトナム、ホーチミンに着くとすっかり日がくれていました。街は香港とは一転してバイク天国です。信号もすくなく、よく事故がおこらないなぁっと生徒たちも感心していました。

 
8時すぎにホテル「エクアトリアル」に到着しました。 これは歓迎の踊りです。スタッフの方も出迎えしてくださり、ホーチミンで1、2を争うホテルなんだと実感しました。


11月9日(水) J2アジア修学旅行 4日目

アジア旅行4日目です。
今日はベトナムの中学校との交流があり、今回の旅行でも最も大事な日でした。
たくさんあった中でも特に中学生との交流をメインにその様子の紹介します。


 
朝食はホテルにてビュッフェ形式でいただきました。 そろそろ生徒たちも慣れてきた感じで、それぞれが自分の分をしっかりと取り分けることができていました。

 
朝食後、さっそく学校交流に向かいます。ところが朝の通学・通勤ラッシュ。大渋滞で少し到着が遅れました。 ようやく中学校に到着すると、到着と同時にすごい拍手。中学生たちの笑顔がとても印象に残っています。

 
交流会はまず、それぞれ国歌の斉唱からはじまり、それぞれの代表のスピーチがおこなわれます。本学園の学園長先生と交流校の校長先生が、それぞれ互いに交流しあうことの大切さを述べられていました。 ベトナムの中学校の出し物の時間です。歌あり踊りありのバラエティ豊かな、しかもレベルの高い演技でした。生徒たちの反応もよく、終わった後には須磨学園の生徒からも大きな拍手がおこっていました。

 
須磨学園の生徒たちによる学校紹介、神戸の紹介がおこなわれました。 スクリーンに日本で作ってきたパワーポイントを表示させ次々と説明していきました。

 
須磨学園の校歌とみんなで覚えたベトナムの歌は講堂ではなく、外の校庭でおこなわれました。とくにベトナムの歌では大合唱となりました。 ベトナムの生徒たちも楽しみにしていた「ソーラン節」です。ハッピ姿での登場だけで場が大いに盛り上がり、踊りだすと雰囲気は最高潮に達していました。 有志のみんな、ほんとにお疲れ様でした!

 
ベトナムの中学生が竹での遊びを教えてくれました。戸惑っている須磨学園の生徒たちを次々と誘って、楽しい時間を過ごしました。 各教室に分かれての個別の交流時間です。生徒同士で自己紹介をし、英語の授業で作成した写真入りのパネルで家族のことなども紹介します。

 
折り紙を英語を使って、丁寧に正しく教えることもお互いのコミュニケーションをとるうえで助けとなっていました。 ついに時間が延長となり、自分たちがその場で英語を紡ぎ出せるようにする訓練がはじまります。生徒たちは苦戦しながらも、持っている知識をフル活用して、自分のことを話していました。

いろいろあった中学校での交流もこれにて終了。生徒たちはそれぞれに別れを惜しんでいました。ほんとに内容の濃い交流だったと思います。

 
ベトナムの交流が1時間近く延長してしまいました。その後1・3組は、ドンコイ通りの買い物、2・4組は昼食になりました。その後入れ替えです。 ベトナムといえばやはり、生春巻きです。あと、パイナップルライスや汁そばもありました。大変おいしかったです。 ドンコイ通り

 
「えーつと お母さんのお土産はこれでいいかなぁ?」
値引き交渉の作戦タイム中です。
目指せ半額!!
ドンコイ通りの買い物は、予定より30分短縮になってしましましたが、短時間に値引き交渉は香港の学習の成果かなれたものです。

 
戦争証跡博物館にいきました。 ベトナム戦争について、いっぱい学習しました。なかには目を背けたくなるよう写真もたくさん展示してありました。

 
統一会堂です。ここは昔の大統領の官邸だったそうです。 地下にある作戦指令室で記念写真。

 
見学したあと一度ホテルにもどり、夕食のリバークルーズにいきました。 先生達も、ほっと一息。

 
リバークルーズはいかがでしたか? ベトナムでの船からの夜景はまた香港の夜景とはまったくちがった面持ちがありました。


11月10日(木) J2アジア修学旅行 5日目

アジア旅行5日目です。
ホーチミンを離れ、さらに南下してタイのバンコクに向かいます。
フライトスケジュールの変更から、6時起床となったせいか、生徒たちは眠い目をこすりながら荷物を預け、朝食場所に移動しました。


 
いよいよ5日目の旅程開始です。 しっかり、朝食をとって、今日も頑張ります。

 
タン・ソン・ニャット空港が近づき、それぞれのバスではガイドさんとのお別れがありました。 出国手続きの審査もかなり慣れてきていました。

 
昼食を機内食でとり、4カ国目の訪問地であるタイのバンコクに到着しました。 タイで最初の観光地。エメラルド寺院です。まず写真撮影をした後、見学となりました。

 
ここで生徒は、黄金の仏塔に目を丸くしてました。 金ぱくとはいえ、青空の下そびえ立つタイ式やカンボジア式の黄金の塔には思わずカメラを向けていました。

 
そしてエメラルド寺院!まず靴を脱ぎ、帽子を脱いで、カメラをしまって入らないといけません。 寺院内にはエメラルド色をしたヒスイの仏像があり、生徒たちはその前に座ってしばし物思いにふけっているようでした。神聖な雰囲気を感じてもらったはずです。残念ながら寺院内は撮影禁止でした。

 
エメラルド寺院を出ると、今度は船に乗り込みます。 チャオプラヤ川を下ります。

 
かなり急な階段をのぼると寺院の全容が見えてきます。 ここには暁の寺(ワット・アルン)があり、自由に散策しました。

 
カンボジア式の細かく彫られた寺院は、生徒たちの目にどう映ったのでしょう? いつもは写らない私もあまりの感動のため、ついつい生徒に撮ってもらいました。

 
ホテルを出て夕食と舞踊を鑑賞するため、レストラン「サワティー」へ。 料理は少し辛かったかな? けど、これがタイの味ですよ。


11月5日(土)~6日(日) 高1 英語一泊研修会

神戸市北区のしあわせの村で、高1・英語研修会が開かれました。日本語禁止の生活!緊張とドキドキの2日間でした。
英語だけの生活の中で、リスニング、スピーキングを中心に、アクティビティを交え日本人が苦手とする部分を重点的に養うことが目的。あわせて英語によるコミュニケーションを通して、いろんな人がいろんな違った価値を持っていることを知り、共存すること、理解しあうことを学びました。
でも、いつもより、ちょっとおしゃべりが少なくて、静かだったかも・・・。


 
いよいよ授業が始まります。緊張の連続!! 英語でクイズに挑戦しています。Let's えっと・・・

 
やっと夕食!いぇ、Dinner Time! 2日目。なんとなく英語の生活にも慣れたような気がします。英語の新聞を読みました。

 
修了書の授与。充実した2日間でした。 もっと自由に、もっと英語で話したい、という思いを胸に・・・終了。


11月10日(木) 須磨学園 創立83周年記念コンサート

神戸文化ホール大ホールにて、創立83周年記念のコンサートが開かれました。研修旅行中のJ2を除く全校生、保護者の方々、職員一同が、素晴らしいオーケストラの演奏に聞き入りました。午後13時より約2時間、ロシア・スラブの音楽を堪能し、最後には校歌の演奏。
60人の大編成オーケストラによる荘厳で迫力のある演奏に、生徒のみんなも圧倒されたのでしょうか、静かに聞き入っていました。芸術の素晴らしさを肌で感じた1日でした。

<プログラム>
1 国家「君が代」
2 歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲  (グリンカ作曲)
3 スラブ舞曲 作品46-1  (ドヴォルザーク作曲)
4 バレエ音楽「くるみ割り人形」より "小序曲"   (チャイコフスキー作曲)
5 交響詩「はげ山の一夜」  (ムソルグスキー作曲)
6 歌劇「エフゲニ・オネーギン」より "ポロネーズ"   (チャイコフスキー作曲)
7 交響詩「わが祖国」より "モルダウ"   (スメタナ作曲)  …楽曲解剖
8 須磨学園校歌  (阿久悠作詞 都倉俊一作曲)
<指揮者・演奏者・独唱者>
指揮者: 牧村 邦彦
演奏: 大阪シンフォニカー交響楽団
ソプラノ: 福永 修子
テノール: 清原 邦仁


 
迫力ある大編成のオーケストラ 校歌の独唱に感動!

 
花束贈呈「感動をありがとうございました!」 最後は全員で校歌を歌いました。


11月11日(金) J2アジア修学旅行 6日目

アジア旅行6日目です。
シンガポールへと渡り、日本への時差を一時間縮めました。
方角的には南へと向かっていますが、日本へと帰る日々が近づいていることを感じています。
世界中には見てはじめてわかるものがたくさんあります。生徒たちも訪れる先々での光景を焼きつけ、視野の広さを身につけていってほしいと思います。


 
本日の朝食もビュッフェ形式です。かなり慣れてきてますね。 バスで空港に向かいます。バンコク国際空港(ドンムン空港)は新しく建設されているスワンナプー空港にとって代わられるそうです。今度、生徒たちがタイを訪れるときには、新しい空港を利用することでしょう。

 
空港で飛行機を待つひとときです。 昼食は機内食をいただき、あっという間にシンガポールに到着です。バスの車窓から見える景色に思わず「きれい!」という声があがります。

 
シンガポールではじめて訪れるのはマレーシアとの国境です。 生徒たちは国境にどんなイメージをもっていたのでしょう? 国別に塗られた色と色の境目にある太い線?? 兵隊が立っている物々しい場所??? 地図をながめているだけではわからない、実際の様子を見ることができたと思います。 実は国境を撮影できる国もめずらしいそうです。

 
集合写真をとりました!先生方のお顔に少しやつれた感じが… ナイトサファリでは夕食としてははじめてビュッフェ形式でいただきました。

 
夕食後にお楽しみのナイトサファリです。トラム(バスのような乗り物)に乗り込み、様々な動物を実際に自然のなかで見ることができました。 動物を驚かさないためフラッシュを使用した撮影は禁止でしたので、たくさん撮った写真が ほとんど何かわからない状況になってしまいました。


11月12日(土) J2アジア修学旅行 7日目

アジア旅行7日目です。
シンガポールでマーライオンを見学したのち、最後の訪問国であるマレーシアへと渡り、歴史博物館とKLタワーを訪れました。


 
朝食後ホテルを出発してまず着いたのがマーライオン公園です。 シンガポールは「獅子の町」で、その象徴ともなっている像です。 そもそもマーライオンというのは造語のようです。獅子の頭に人魚の下半身をした動物をマーメイドの 「マー」と「ライオン」から名付けられのですね。

 
マーライオンを見学した後、最後の訪問国であるマレーシアに行くため空港へ向かいます。 今日は1、3組と2、4組のグループにわかれ、飛行機も別のみものを使いました。

 
予定よりは遅れてクアラルンプール国際空港に到着しました。なぜか関空と近い雰囲気が…。 実はあの黒川紀章が設計にたずさわっているそうです。 1、3組は先にブルーモスクを車窓から見学しました。鮮やかな青は心落ち着くものがありました。

 
ここは歴史博物館です。 先史時代から現代までのマレーシアに関する展示がずらりと並んでいました。

 
世界で4番目の高さを誇るKLタワーに登りました。 クアラルンプールの高層ビル群と近代的なペトロナス・ツインタワーには、日本よりも都会だと生徒も驚いていました。

 
以前からみんなが楽しみにしていた「ケーキバイキング」があるレストランで夕食を食べました。 ケーキのほかでは、シシカバブのキチン版である「カバ」に人気が集まっていました。 最後の夕食をたっぷり楽しめたようです。

宿泊するホテル「グランドシーズンズ」は35階まである高層ホテルです。窓からはクアラルンプールの夜景が一望できます。


11月12日(土) J1遠足

J1は秋の遠足としてHAT神戸「人と防災未来センター」を見学しました。
見学の目的は「震災の実態とその復興を学び、防災に対する意識を高め、将来の生き方の糧とすること」あわせて「災害で都市部の交通が麻痺した場合に備え、郊外の駅まで歩く忍耐力と脚力を養うこと」でした。

午前中、防災未来館を見学。語り部さんによる講和を聞く。なぎさ公園で昼食。午後は「ひと未来館」を見学したあと、東遊園地まで歩きました。「1.17希望の灯り」の前で震災セレモニーを開いた後、高速神戸まで約1時間をさらに歩いてゴール。晴天に恵まれ、実りある秋の1日となりました。家に帰ってからも、お家の方と震災のこと、防災のこと、そして神戸の復興の歴史について、話し合ってもらいたいと思います。


 
実際に震災に遭われた末吉正和さんによる講話です。
とくに教員は11年前の震災を、昨日のことのように思い出しました。
海を見ながらの昼食。天気もよく、気持ちのよいランチタイムとなりました。

 
東遊園地までの班移動。チェックポイントの歩道橋で点呼です。全員揃っていますか? 「希望の灯り」の前で震災セレモニーを行いました。

復興のモニュメントで、震災で亡くなられた方の霊に黙祷を捧げました。