保護者代表挨拶

本日、須磨学園高等学校に入学いたしました、鍵谷亮の保護者でございます。大勢の保護者の皆様をさしおき、はなはだ僭越でございますが、保護者の代表といたしまして、一言ご挨拶させていただきます。
 理事長先生、学園長先生をはじめ、各学園関係者の皆様、本日はこのような盛大な入学式を催していただき、また、温かいお祝いのお言葉を頂戴いたしまして、子供たちはもとより、保護者一同、たいへん嬉しく存じております。
 須磨学園は理事長先生、学園長先生をはじめ、諸先生方、また関係者の皆様の情熱や、教育方針に大変素晴らしいものがあると、好評を博しております。このような立派な学園に入学させていただき、親子ともども安心し、喜んでいる次第でございます。子供たちは、9年間の義務教育を終え、今日から、いよいよ須磨学園の1年生となります。高等学校の3年間というのは、将来の進路を決める上で、大変重要な時期にあたることと思います。夢と希望を抱きながらも、さまざまな現実に直面して、悩んだり、不安を感じることもあるでしょう。どうか、そんな時にこそ、子供たちの力になり、よろしくご指導下さい。
 私ども保護者も、学園の方針に協力させていただき、子供たちが、『なりたい自分になる to be myself,...』を実現してくれることを願い、子供たちの成長を見守ってまいります。どうぞこれからの3年間、よろしくお願いします。
 簡単ではございますが、保護者の挨拶とさせていただきます。

保護者代表 鍵谷昭宏