 |
|
誓いのことば いきなりですが、須磨学園に入学できてよかったです。僕は、５人兄弟の末っ子で兄や姉みんな公立中学ではなく、私立の中学校に行きました。ですから学校選びはすごく慎重になりました。受験校を選んでいる時、須磨学園が中学を創ることを初めて知りました。学校説明会で体験入学をさせてもらい、理科の液体窒素の実験や、コンピュータで名刺作りをさせてもらいました。その時、先生たちが優しく、面白く、そしてていねいに教えてくださいました。そして須磨学園って面白いな、と思いました。ここなら、６年間楽しく過ごせるだろう、と思い須磨学園を目指すことに決めました。須磨学園しか願書を出していなかったので、入試直前までここしかない、と気を抜かずがんばったおかげか合格をもらいました。しかし、合格できたのは自分ひとりの努力だけではなくて、家族のおかげだと思います。母や父はテレビの音も小さくしてくれたし、解けない問題も姉が教えてくれたからです。ですから僕はこの合格は自分ひとりでつかんだ合格ではなくて、家族でつかんだ合格だと思います。 話が変わりますが、この須磨学園でやりたいことは、僕はコンピュータが好きなので、まずコンピュータのことを教えてもらいたいです。次に、勉強のことです。数学はいろんな解き方を教えてほしいです。英語はペラペラになりたいです。理科は色々実験したいし、国語や社会もがんばりたいです。僕らは記念すべき第一期生なので、はずかしくないように全てにおいてがんばっていきたいと思います。 ２００４年４月３日 新入生代表 金山弘司 |
