原爆の実相に触れた広島平和学習

4月22日（金）、V2、K3（高3）学年が広島平和学習へ行ってきました。
事前に行われた校内での平和講話を経ての訪問。生徒たちは原爆の実相に触れることで、悲惨さを再確認し、平和の尊さを改めて学びました。

新幹線で広島へ向かいます。車内では勉強をしたり部活動のノートを書いたりと、時間を有効活用。

広島に着いてからは班別行動。爆心地近くの学校の１つ、袋町小学校 平和資料館には多くの班が訪れました。

原爆の子の像の周りに捧げられた、千羽鶴を見学。平和への祈りを込めてV2、K3学年で折った千羽鶴を捧げました。

その後、広島平和記念資料館へ。悲惨な現実を見て絶句する生徒たちの姿が。

リアルな記録や写真を通して、原爆の脅威や被害の実態と向き合いました。

広島平和記念公園内のモニュメント前で追悼式が行われました。生徒代表が挨拶した後、献花。

資料館で強く抱いた平和への気持ちを胸に、モニュメントの前で黙祷を捧げました。

最後は、原爆ドーム。4月18日（月）に講話をしてくださった東野真理子さんが駆けつけてくれ、一緒に写真を撮りました。※感染対策を行い、撮影時のみマスクを外しています