J2サマーキャンプ　カツオを求めて遠征　

J2（中2）学年のサマーキャンプ、２日目から昨日（４日目）までの活動をご紹介します。高知ならではの地形や自然、そして、高知と言えば、あの魚…。

室戸市にある日本唯一という「津波避難シェルター」を見学。畳に座って避難時をイメージし、防災の取組みを学びました。

室戸世界ジオパークセンターでも自然災害について知りました。3Dメガネで神戸の地形も見ることができました。

こちらは室戸岬。ガイドの方の案内で、特徴的な岩石を見たり、巨大地震発生のたびに隆起した歴史に触れたり。地球のダイナミックさに圧倒！

事前に決めた役割「ブリラー」。大ブリ（ぬいぐるみ）を狙うくじ引き担当でした。結果は…チビマグロとチビ亀！ センターの方々、楽しい機会をありがとうございました。

室戸ドルフィンセンターでは、なんとトレーナー体験。サインを出すとイルカが応えてジャンプ！ イルカの生態やコミュニケーション法を知りました。

3・4日目は分散して行動です。むろと廃校水族館では、ウミガメや魚が泳ぐなか水槽を掃除。ウミガメの甲羅も拭き、海へ放流しました。

四万十川ではカヌーに挑戦！ 美しい川と景色を楽しみながら、慣れたころにはこの表情です。まさにサマーキャンプ！

カヌー組とわかれたサイクリング組は、山の風を感じながら漕ぎ出します。橋を渡ったり、休憩ではカニも捕まえました。

高知といえばカツオ！ こんなに大きなカツオを使って、藁焼きタタキ体験もしました。黒潮町の一本釣りには生徒もびっくりです。

藁焼きは、ご覧のとおり熱く大変な作業。苦労した甲斐あって、表面がしっかり焼けた絶品が完成！！