3.11 防災訓練

３月11日（木）　東日本代震災から10年目のきょう、巨大地震の発生を想定し、防災訓練を行いました。防災・震災時の行動を今一度学び、震災犠牲者の方々へ黙祷を捧げる日となりました。なお、中学生はウィンターキャンプ直後のため、リモートでの参加となりました。

地震発生を想定し、安全待機をします。落ち着いて周囲を確認、次の行動に備えます。

建物から離れ、高台へ。避難経路には損壊による通行止めも設定。考えながら避難します。目標時刻よりも早くテニスコートに集合できました。

須磨消防署員による防災講話の様子です。地震や震災の説明や自助・共助の大切さ等をお話しいただきました。密を避け、武道館と教室（リモート）に分かれて聴講しました。

大きな災害発生時に情報共有や一緒に行動ができるよう、居住区ごとに「地区会」という集団を作っています。42の地区に分かれ、防災アプリや避難所ガイドの使い方も確認しました。