白熱のディベート対決！

国語の授業で、K1／S2(高1)生がディベートに挑戦中です！4～5人のグループを組み、2つの班で議論をたたかわせます。
今後大学入試の場でもより一層求められることが増えるであろう、コミュニケーション能力やディベートスキル。それらを培うべく、また生徒たちが人前で話すことに慣れる機会をつくるために、行っています。

議題はグループごとに自由で、「紙の本と電子書籍、どちらのほうがメリットがあるか」「死刑制度に賛成か反対か」「社会主義と資本主義、どちらがいいか」など、さまざま！

どのクラスも大盛り上がり！相手の意見を聞いたら短い時間で考え反論！事前授業で伝え方のポイントを習っていたおかげか、生徒たちは論理的に討論を繰り広げていました。

聞く側も、ただ聞いているだけではありません。相反する意見を聞いて「どちらに賛同できるか」と考えをめぐらせたり、メモをとったりと真剣です！

終了したら、聞く側は「論理性はあるか、情熱を感じられるか、信用できるか、チームとして協力しているか」の４つの観点で、各グループを評価！更なるステップアップのため、結果をもとに後日教員からフィードバックがあるようです。