創立99周年記念シンポジウム

長年教育に貢献されてきたお二人のゲストを招き、本校創立99周年を記念したシンポジウムを開催しました。テーマは「新生 須磨学園を振り返って 1992年～2021年」。現在の理事長と学園長が行ってきた改革などを中心に、これから学校へ期待されるものに至るまで話題は多岐に及び盛り上がりを見せました。
「カットカット！！」という声も出た本日のシンポジウムの様子は、後日YouTubeにて配信予定です。

株式会社森上教育研究所の森上展安氏には、海外大学への進学希望の高まりなど近年・今後のトレンドも話題にあげていただきました。

株式会社大学通信の安田賢治氏は、高校卒業後や社会に出た後を意識した本校の取組みについて、豊富なご経験をもとにお話いただきました。

今回のテーマとなった1992年は、現・理事長が本校の事務局長に就任した年です。理事長からは、阪神・淡路大震災を機に始めたこの30年の改革の思い、今も続く学校の挑戦について語りました。

学園長からは、自身の核になったものについて、また現在の行事や授業にも見られる「楽しんで学ぶ」の重要性の発言しました。