活動レポート

第68回全日本女子選抜ソフトテニス大会

4月1日、2日に東京体育館で第68回全日本女子選抜ソフトテニス大会が行われました。

高校生は4ペア、大学生7ペア、社会人13ペアのみの全国で各世代でトップのみが参加できる大会です。

この大会に参加させてもらえることだけでもとても大きな価値のある大会でした。

1日目は予選リーグで1ペアはどちらもナショナルチーム選手、もう1ペアは1名がナショナルチームの選手でした。前田・中谷ペアは実業団選手にも物怖じすることなくいつも通りのプレーを行い

④-0中川・木原(ナガセケンコー)

④-1那須・坂本(アドマテックス)

となり予選リーグを抜けました。高校生で唯一1ペア決勝リーグ進出を決めました。

2日目 決勝リーグ

前田・中谷3-④志牟田・根岸(東芝姫路)

ゲームカウント3-1からの負けとなってしまいました。大切なポイントを取り切ることができなかったことが悔やまれる試合でした。志牟田・根岸ペアは実業団選手で多くの大会を経験し勝ってきている選手だと感じさせられる落ち着き、安定感、粘りず良さ、前衛の駆け引きなど・・・すごいと感じさせられることの多い試合でした。とても勉強をさせてもらった1試合となりました。

前田・中谷ペアは普段は向かってこられる立場ですが、今回の大会は向かっていく姿勢をもって戦うことができ「悔しさはありますが楽しかった」と2人も口をそろえて発言していました。また、このような大きな大会で活躍する選手になりたいと強く思わせてもらう機会となりとてもいい経験となりました。

今年度も全国で活躍できるように頑張っていきます。