活動レポート

第48回全国高等学校選抜ソフトテニス大会

第48回全国高等学校選抜ソフトテニス大会が3月29日、30日に愛知県日本ガイシホールで行われました。

結果 第2位(過去最高)

2回戦 須磨学園③-0学法石川(福島県)

3回戦     ➁-0広島翔洋(広島県)

4回戦     ➁-0東北(宮城県)

5回戦     ➁-0就実(岡山県)

決勝戦     1-②和歌山信愛(和歌山県)

嬉しさと悔しさが入り混じった銀メダルでした。

沢山の方が応援をしてくださいました。

この日本ガイシホールの舞台で優勝を目標にこの3か月間練習に励んできました。

床の色、観客席、天井の広さ……全国選抜大会は外での試合とは違った緊張感や独特な雰囲気のある大会です。昨年度は会場の雰囲気にのまれ力を出し切ることができず3回戦敗退という結果でした。昨年度この場に立った選手が4名いるため、絶対に今回こそはと強い気持ちをもっていました。

決勝戦までは1対戦も負けることなくカウントも④-0、④-1と相手を圧倒する試合をして勝利を重ねていきました。

数日前の全日本私学大会では優勝したため、「今大会を受けにまわって試合をしたら苦しくなる。だから絶対に受けず、挑戦者として須磨学園らしい思い切った楽しいプレーをして、選手が試合をどこよりも楽しもう。」という言葉を大切に臨みました。この言葉通り選手は終始笑顔でどんな時もプレーをし、向かっていく姿勢を大切にしたことで準決勝までの4試合を圧勝という結果で勝ち切れたと思います。

決勝戦は1ペアが④-2で勝利、残り2ペアが3-④のファイナル負けと検討したものの敗戦となりました。

結果は準優勝となりましたが、決勝では、観戦をしてくださっている多くの方々が選手のプレーを見て拍手や声援を送ってくださったり、試合終了後に「とてもいい試合でした。」という言葉をたくさんかけていただきました。

「応援される選手になる」学校のテニスコートのホワイトボードに書いている言葉です。この言葉にふさわしい試合を選手がしてくれたと強く感じました。

全国選抜で取れなかった日本一をインターハイで勝ち取れるように練習に励みたいと思います。

沢山の応援ありがとうございました。