活動レポート

第57回全日本私立高等学校選抜ソフトテニス大会

3月23日~3月25日に東京体育館で第57回全日本私立高等学校選抜ソフトテニス大会が行われました。

結果 

団体戦 優勝(日本一)

1回戦 須磨学園③-0札幌龍谷(北海道)

2回戦     ➁-0白鷗大足利(栃木県)

3回戦     ➁-1東北(宮城県)

4回戦     ➁-0就実(岡山県)

決勝戦     ➁-0和歌山信愛(和歌山県)

須磨学園高等学校団体戦として初の日本一になることができました。

どの相手に対しても堂々と戦い勝利を重ねることができました。

堂々と自信をもって試合をすることができたのは、全国大会へ向けて今までにないくらい体育館練習を行い努力を積み重ねてきた日々が自信につながっていたと思います。

国体で優勝という結果をコートには立てず控え選手として応援をしていた選手が自分たちがコートに立ち日本一を掴み取りたいと強い思いを持っていました。その強い気持ちが日々の取り組みを変えたことも成長の大きな要因だったと感じます。結果を自信にこれからも成長し続けることを目指して練習に励みたいと思います。

個人戦

第5位 前田梨緒・中谷さくらペア

決勝リーグ出場 丸田梨瑚・高谷紗英ペア、上田咲乃・北村心暖ペア

出場した3ペアともが予選リーグを抜けて決勝リーグに進むことができました。

(出場ペアすべてがリーグ抜けをしたのは初)

前田梨緒・中谷さくらペアは昨年度優勝をして連覇を目指し試合に臨んでいましたが、残念ながら優勝したペアにファイナルゲームで敗退し今年度は5位入賞となりました。

前田・中谷ペアは練習試合でもほぼ負けることはなく、常に向かってこられる立場の選手です。今回数か月ぶりに大会で負け前田選手は「負けることがこんなにも悔しいことなんだと改めて感じました。負けて多くを学びました。選抜では絶対に勝ちます。勝ち続けることは難しいけれど、人以上の考えや意識を持ち私は勝ち続けられる選手になりたいと感じました。」と気持ちを伝えてくれました。

考え方の面で素晴らしい選手だと感じました。来年度の大会に期待したいと思います。