活動レポート

フェニックスリーグ第7節

更新が遅れました。申し訳ございません。

2015年5月10日(日)、大原中学校にて、公式戦が行われました。

対戦相手は、滝川第二中学校です。

 

P1070822

 

5月の大一番です。確実に勝ちたいところです。

赤のユニフォームが本校です。

 

P1070828

 

前回の長坂中学校戦で、攻守ともにちぐはぐだった

反省を活かすべく、気合充分で試合に臨みます。

 

P1070829

 

P1070831

 

しかし、パスの選択肢がほぼ相手DFの裏へ縦パスのみと、

攻撃に関しては、前半はまるでいいところがありませんでした。

その縦パスをカットされ、ピンチを招きます。

 

P1070833

 

そして決定的なピンチが訪れます。

サイドへ、ボールを振られ、GKと1対1に。

 

P1070834

 

ここは相手のシュートがGK正面に飛び、救われました。

これを機に、前半は相手のペースで進みます。

終了間際にも、セットプレーから決定的なピンチを招きましたが、

守備陣が高い集中力で弾き返し、難を逃れます。

0-0で前半を折り返しました。

 

P1070847

 

ハーフタイム、反省点を自分たちで話し合いました。

三年生を中心に、意見が飛び交います。

ここでは、勝利への意識の高さが伺えます。

 

P1070869

 

後半は、五分五分の攻防。

こちらがチャンスを作れば、相手にもチャンスを作られます。

 

P1070871

 

前半に比べると、厚みのある攻撃が出来ました。

もっと早くできていれば・・・と思います。

 

P1070875

 

こう着状態が続いた終盤、本校に決定的なチャンスが。

 

P1070873

 

相手のクリアミスが、がら空きのゴール前に流れ、

ついに均衡が破れるか・・・

 

と思いましたが必死に戻った相手DFにブロックされ、

得点には至りませんでした。

最大のチャンスをものに出来ません。

 

P1070874

 

結局スコアは動かず、0-0のスコアレスドローに終わりました。

 

P1070877

 

試合後、敗戦した時のような重苦しい雰囲気が漂いました。

勝ちきれず、非常に悔しさが残ります。

 

今回の試合、攻撃に関しては、無理にボールをキープをしようと持ちすぎ、

相手にボールを奪われるシーンが何度もありました。

ボールを持っている人への配慮がなく、

それぞれがそれぞれのプレーをしようとして、

パスがつながらないことも多々あり、もどかしさが残ります。

 

守備に関しては、前回と比べると、集中力は高かったものの、

やはりサイドにボールを出された時の対応や、

中盤で相手にボールを持たれたときプレスがまだまだ甘く、

これが改善されない限り、勝利は厳しいでしょう。

 

非常にもったいない試合でした。

 

広報委員 井下・上谷