活動レポート

第63回関西吹奏楽コンクール

8月19日(月)橿原文化会館において開催された、第63回関西吹奏楽コンクールに出場させていただきました。 この大会には全国大会がありませんが、ここまで素晴らしい舞台で演奏させていただけたことを嬉しく思います。

 

2011年度に演奏した「小組曲/ドビュッシー」以来、2012年度「喜びの島/ドビュッシー」今年の「ハンガリー狂詩曲第二番/リスト」と、3年連続でピアノ曲に取り組みました。 吹奏楽の通常編成に必要とされるテューバやトロンボーン、打楽器奏者がそろわないことがそのような選曲となったのきっかけでしたが、 原作のピアノに近い音楽性を求めて、ピアノの繊細な表現を木管楽器で再現することやハンガリー音階への理解、ラプソディーゆえの自由な構成を研究できたことは大変有意義でした。 明日からは、弦楽部とともにオーケストラの練習を再開します。

 

いずれの大会にも多くの保護者の方や卒業生、弦楽部の部員が応援に駆けつけて下さいました。たくさんのご声援ありがとうございました。