J1学年 サマーキャンプ
2020年09月03日
J1学年は、8月21日から8月24日にかけてハチ高原へサマーキャンプに行ってきました。
新型コロナウイルス対策と熱中症対策を徹底し、活動を行いました。
1日目の午後からの活動では、竹箸・竹串作りを行いました。
施設の方からのお話で、自然を守る為に私たちに何が出来るか再び考えることが出来ました。
2日目の午前にはフィールドビンゴ、午後には英語の学習と飯盒炊爨を行いました。
フィールドビンゴでは、ハチ高原の自然を班でゆっくりと感じることが出来ました。
※フィールドビンゴとは、班ごとにハチ高原の自然を感じる活動です。
須磨学園のサマーキャンプには学習の時間があります。
この日は、この後にある飯盒炊爨の事前学習として英語でカレーの歴史を学びました。
飯盒炊爨では、違うクラスの班員同士がカレーをつくったり飯盒でご飯を炊いたりして仲を深めることができました。また、片付けも協力して行うことができました。
つくったカレーは、おいしく食べることができました。
(コロナ対策として食事の際は私語厳禁です)
3日目は午前に学習、午後に魚つかみを行いました。
この日の学習は、国語では魚偏の漢字を、理科では川魚と海魚の違いを学習しました。数学は外に出て、三角比を利用して班で建物や木の高さを測りました。
午後は、魚つかみの体験をさせて頂きました。今回の魚は、アマゴとヤマメでした。
施設の方からのお話や、自分で焼くまでの工程をすることによって普段、命を頂いて生きているということを改めて実感しました。
自分でつかまえた魚を、1日目に作った竹串で炭火焼きにして頂き、ありがたく頂きました。
また、夜は天体観測を行いました。
雲が多く、少しの時間しか星は観測できませんでしたが、神戸では見られないような夜空を見ることができました。
最終日の4日目は、清掃活動と紀行文作成を行いました。
清掃活動では、今回宿泊したグリーンホテルやまなみの方達に感謝の思いを込め、来た時と同じようになるまで掃除をしました。
紀行文作成では、今回の活動についてそれぞれが考えて思ったことや学んだことを文章にまとめることが出来ました。
新型コロナウイルス対策と熱中症対策の両立を徹底した今年のサマーキャンプは、例年とは違う形になりましたが沢山のことを学ぶことが出来ました。
サポートして頂いた先生方や施設の方、普段私たちをサポートしてくれている家族など、色々な方へ感謝の気持ちを持って生活したいと思います。
また、写真撮影のために一時的にマスクを外しております。
J1-3 広報推進委員会