活動レポート

初めてのオペラ~K1-4~

今回私たちが鑑賞したオペラは2013年で生誕200年のヴェルディとワーグナーでした。オペラは全部で計1時間くらいでした。ヴェルディとワーグナーはともに西洋音楽史上最高のオペラ作曲家として知られていて、イタリアとドイツという離れた場所に拠点を置いたにも関わらず、互いの存在を認め合い、またライバル関係でもあったそうです。

 

私自身、オペラを聴くのは初めてでした。迫力のある演奏と遠くまで行き届く透き通った歌声はすごく印象に残りました。強弱をつけることによってその時の気持ちや強調したいところを表していて、かつ迫力もありました。ゆっくりのところや速いところの演奏者の演奏の仕方からもよくわかりました。

 

もう1つ印象に残っているのが、須磨学園の吹奏楽部と楽団のコラボの演奏です。プロの楽団と一緒になって演奏するのはとても緊張するものだと思います。そんな中、4組からソロで演奏した子がいました。トランペットという難しい楽器で高音から低音まで音をはずすことなく吹いていた姿はとてもかっこよく、たくましく私たちの目に写りました。

 

最後に、須磨学園の校歌を楽団のみなさんと吹奏楽部、歌手の方と全校生で歌いました。いつも歌っている校歌と少し違う感じになりました。すごくいい経験ができたように思います。

 

 

IMG_6265

K1-4広報委員