茶道部 ~秋の研鑽会にむけて~
2014年11月06日
茶道部は、11月15日(日)に明石でおこなわれる第7回兵庫県高等学校茶道研鑽会(県大会)にむけて、
お稽古に励んでいます。茶道部で大会というと、どんなことをする?のと思われるでしょう。
兵庫県内の各校茶道部が、5人一組でチームを作ります。そして亭主側になったり、客側になったりしながら、点前や道具の扱い、客ぶり、チームのまとまりなどの審査を受けます。
そして、参加校の中から選ばれた優秀校が近畿大会に出場するというものです。
V1,K2学年から、控えを含む7人が、この大会に出ることになり、7月からお稽古に励んできました。
まず、歩き方に始まり、お道具の種類、水屋の心得など、顧問の荒木先生から特訓を受けます。今まで知らなかったことがいっぱいです。
夏休みには、兵庫県民会館で茶室を借り、普段とちがう雰囲気も味わいました。
時には卒業生がお客さん役を務めてくれました。
第4回考査終了日には、県立星陵高校のみなさんと合同練習をおこないました。
他校と交流することで、緊張感を持って取り組むことができました。
しっかりとお稽古し、本番に臨みたいと思います。