神戸市市民大会の結果 報告
2015年04月27日
2015年4月25日(土)、吉田中学校で神戸市市民大会を行いました。
第一Qはいつもの1-1-3と2-2-1ではなく、1-1-3のみの防御に徹するプレイで臨みました。
しかし、敵との体格差のせいもあってかリバウンドを多く取られてしまい、10点の差をつけられてしまいます。
第二Qは第一Qの反省点を明確にして、きっちりとしたディフェンスを行うも、オフェンスでもプレッシャーをかけられてしまいます。
点数を稼がれ、点差は縮まらず広がって行きました。
第三Qは勝つために点数を縮める必要があったので、2-2-1のディフェンスも取り入れ、勝負に出ました。
しかし、そもそもシュートが入らずオフェンスもなかなかできないので2-2-1を仕掛ける機会がありません。
点差は広がって行きました。
第四Qも第三Qと同じように2-2-1で仕掛けようとしますが、機会がそもそもありません。
体力がない選手が交代され、戦況が厳しくなっていきます。
結果は四十点以上の差をつけられ負けてしまいました。
今回の試合で大きく目立ったのは体格で負けた時にリバウンドで勝てないというところです。
これからの練習では小さい人もリバウンドで仕事ができるような練習を取り組んで行きたいです。
○女子
午前11時から吉田中学校との試合でした。
三年生の引退が近づいていることもあり、気合いがはいります。
今回も前回と同様に1-1-3のディフェンスでいどみます。
1Qではボールを最後まで運ぶことさえなかなかできず、なかなか点をとることができません。
ディフェンスにおいても外側の守備があまく、3pを2本きめられ
他にも外側からのシュートが目立ちます。
1Q終了時での点数は2対16と大きくはなされてしまいました。
2Qではディフェンス面では少し改善されたものの、攻めきることが
出来ず、2Q終了時での点数は6対29です
3Qからは2-2-1のディフェンスを取り入れました。
すると、流れが変わり私たちの攻めるチャンスが増えます。
ディフェンスでは広範囲をしっかりとカバーし、点差を縮めます。
3Q終了時での点数は14対36です。
4Qでは、3Qの流れのまま点数をのばし点差を縮めますが、
最後に連続で点を入れられ結果、追いつくことはできず32対44と
なってしまいました。
負けという結果となってしまったものの、今までとは違い体力面以外での課題を見つけることができました。
今回の相手はシュート率がとても高く、私たちとはくらべものにならないほどでした。
これからは、このような相手とも戦えるよう私たち自身がシュート率を上げるだけでなく、
ディフェンスの行動域を広げ、3pシュートにも対応できるようにしていきたいと思います。
広報委員 木村、横山