対外での練習試合の結果 報告
2015年04月01日
3月30日(月)、滝川第二中学校で練習試合を行いました。
〇男子
先輩と試合を行ったためか試合前からとても気合が入っているように見えました。
第一試合は六甲中学校との試合でした。
いつもどおり1-1-3と2-2-1のゾーンディフェンスで試合に臨みました。
前半は自分たちのミスでボールを取られ、点差を開けられてしまいました。
しかし、後半相手が一年生に変えてきたところで選手に意気込みが入り、二年生に変えたあとでも有利に試合を進めることができました。
第一試合は勝ちました。
第二試合は滝川第二中学校との試合でした。
2-2-1の練度が悪く、1-1-3も注意不足から失点を許してしまいます。
さらに、リバウンドをとったあとのパスが雑になってきており、簡単なパスミスで相手に点数を与えてしまいます。
チームでしっかり何が悪かったかを考察し、話し合うことでチームの意識も高まり、次第にオフェンスも通用するようになってきました。
第二試合もギリギリながら勝つことができました。
第三試合は六甲中学校との二回目の試合でした。
第二試合からの連続での試合なので疲れがたまっていたのか、体力が少ない人のミスが増えていきます。
体力が減ってきて集中力がなくなり、小さいミスで相手に点数を取られてしまいます。
最後のほうは一年生を出して二年生の体力を温存する戦い方になりました。
第三試合は負けてしまいました。
第四試合は滝川台に中学校との二回目の試合でした。
前半から点数を多く入れられてしまい。チーム全体にどんよりとした空気がまとってしまいます。
しかし、後半チームで話し合いを行うことで意識が上がり、ミスも少なくなって点差がどんどん縮まっていきました。
第四試合は惜しくも引き分けという結果になってしまいました。
○女子
女子も先日の先輩との試合でモチベーションが上がったのか、直前の練習の気合いはばっちりです。
第一試合は滝川第二中学校との試合でした。
前半は2-2-1のディフェンスでうまく対応できず、速攻で運ばれることが多くなります。
さらに、先日の先輩との試合で復習したはずのオフェンスをしっかりと行うことができません。
前半終了時での点数は8;16で負けてしまいます。
後半では、前半での失敗を改善することができず、さらにリバウンドもとることができません。
結果は30;14で負けてしまいます。
第二試合は押部谷中学校との試合でした。
ディフェンスを2-3に変更しました。
前半終了時点の点数は相手が一年生だったため7;9と勝つことができました。
後半では、相手が二年生に変わりました。
すると、2-3でのディフェンスがまったく通用せず、オフェンス面においても、ハーフコートまでにとられて
しまい、結果は11;27と負けてしまいます。
第三試合は滝川第二中学校との二回目の試合でした。
この試合から、オフェンスをポジションをはっきり決めたものではなく、全体的にゴール前のスペース
を開け、パスランを行いやすい形に変えます。
しかし、前半での点数は8;14と負けてしまいます。
後半では、チームの雰囲気がよくなり勝ちたいという気持ちが強まります。
そのせいか後半だけでの点数は12;12と同点で、結果は20;16です。
第四試合は押部谷中学校と二回目の試合でした。
勝ちたい気持ちは強いものの、やはり体力面での欠点が目立ち、体がついていきません。
さらに、これも体力面が理由か集中力の低下も見られます。
結果は14;38と負けてしまいました。
〇まとめ
今回の試合も終盤に体力がなくなり最初の方は勝てていた相手にミスを許してしまい、負けてしまうというシーンがありました。
また、男子の方は力が入るまでに時間がかかるということもわかりました。
女子の方はオフェンスの組み立て方が自由な方が上手にオフェンスができていたので、これからは練習が男女で分かれることもあるかと思います。
これから新学期に入り、練習にあまり集中できなくなります。これからは各自が家庭などで体力をつけて練習に望みたいと思います。
広報委員 木村、横山