須磨区一年生試合の結果 報告
2015年03月23日
2015年3月21日(土)、男子は滝川中学・高等学校、女子は鷹取中学校で一年生試合が行われました。
〇男子
東落合中学校との試合でした。
前半のオフェンスは三尾くんや山田君がリバウンドを取り、西村君がドライブをしたりして善戦していました。
ディフェンスは1-1-3のゾーンディフェンスで少々甘いところがあって危なっかしいところもありましたが、相手も攻めあぐねており、あまり点数は取られませんでした。
最初に少し点を取られましたが3点のリードを持って前半を終了することができました。
この大会では1Q10分で合計2Qで試合を行います。これは前半終了時の様子です
しかし、後半は体力がなくなってきた上に敵がボールを持っている人にプレッシャーを重く掛けるようになったので、
上手くボールが回らず相手にボールを奪われてしまうというところがたくさんありました。
前半にできていたことが後半になると体力がなくなってできなくなっており自分たちのミスのせいで点数を入れられていきました。
それでも後半の最後の方になると2-2-1ののディフェンスも織り交ぜていったので敵のボールをとって、点数を取ることができるようになりました。
しかし、結果は17-21で負けてしまいました。
〇女子
午前九時から、鷹取中学校との試合でした。
またまた第一試合でしたが、今回は緊張した様子もあまり見られず好調だったように思います。
今回の試合では初めてゾーンディフェンスを取り入れて試合を行いました。
相手は強豪校ということで作戦を変更して、ディフェンスはハーフコートからの1-1-3で挑むことになりました。
しかし、ボールに対する執着心が足りないのか、味方チームが外したボールのリバウンドは取れても相手チームのリバウンドがなかなか取れません。
リバウントについての注意を受けて、相手チームのリバウンドが取れるようになってきました。
1Q終了時で2対6という点差で負けています。
しかし、今までの試合に比べればゾーンディフェンスの効果か、相手チームのシュートを抑えることができているように思います。
負けてはいるものの、こちらがわのチャンスも多くまだまだ可能性はあります。
2Qの途中でのタイムアウト時には4対10
差がひらいてしまいました。
ながれが相手チームになっているようにも思います。
後半にさしかかるにつれて、体力の無さが目立ち始め相手チームが点をかさねていきます。
ゾーンのポディションもバラバラになってしまうことが多くなり、こちらはまったく点をいれることができません。
結果は4対23となってしまいました。
〇まとめ
今回の試合は男女ともに前半は相手といい勝負をしていたのに、後半で点数をたくさん取られてしまいました。そのため、反省点としては体力となります。体力は失われていくに伴い判断力や意欲の低下につながっていきます。体力の重要さを身を持って理解することができました。これからは体力トレーニングも各自で行っていきたいです。
もう一つの反省点は練習でやったことがまだ体に染み付いていないということです。無意識的に行動できるまで練習しなければならないと先生は僕たちにおっしゃりました。これからの練習は雰囲気を改善し集中して練習出来る環境を作っていきたいと思います。
一年生にとっては初めての公式戦でした。僕たち二年生も学ぶべき点は多くあったと思います。僕たちはこれからの練習も精一杯努力しますので、応援よろしくお願いします。
広報委員 木村、横山