須磨区強化大会の結果報告
2015年02月08日
2014年2月7日(土)、飛松中学校で須磨区強化大会が行われました。
○女子
午前9時から、友が丘中学校との試合でした。
その日の第一試合だったため、直前練習では
なかなかシュートがきまりません。
スタメンは2年生4人と1年生一人です。
今回も前回と同様、マンツーマンディフェンスで
挑みました。
しかし、相手は神戸市3位の強豪です。
体力がないためか、ボールを自分たちのものにする
という意欲からして相手にまけてしまっています。
1Qが終わるとすでに0対38という大差です。
ボールをハーフラインにさえ運ぶことができず、
ディフェンスが続くためさらに体力の消耗が激し
くなります。
2Qからは相手がレベルを一段階おとします。
それでも、相手においつくどころか点差はさらにひらきます。
2Qの後半からはさらに相手の番号が大きくなりますが、2Q
終了時点の点数は4対60です。
先生からはこの試合で相手を二桁におさえ、20点は取るよう
に、という課題が出されました。
3Qが終了時点で6対90となり、最終Qでは相手より
たくさん点数をとらなければならなくなりました。
結果は6対115と、相手を2桁におさえる
ことができず、大敗となってしまいました。
今回の試合では、相手に実力だけでなく気持ちでも負けていた部分があったと反省しています。
しかし、強い相手と戦うことで自分たちの課題もたくさん見つかりました。
これからの課題は、特に体力の向上、パスの正確性、判断力の強化、ディフェンスの強化だと思っています。
これらのことに重点をおいて、毎朝のランニングや部活の無い日に集まって練習するなど、つぎの試合にむけて努めていこうと思います。
○男子
午後1時から、東落合中学校との試合でした。
試合前の練習では、いつもよりシュート率が低く、
声もあまり出ていなかったように思います。
ハーフコートまでは副キャプテンが運びます
が、ハーフコートをこえてからのパスミス、
シュートミスが相次ぎ1Q終了時点で約30点
ほどとられてしまいます。
そのまま、状況を改善することができず
2Qで57点、3Qで80点…と、相手の点
数はかさねられていきます。
4Qでは相手が一年生だったため、24点
取ることができましたが、最終結果は
34対92と大敗を許してしまいました。
今回の試合の反省点は、パスやシュートのミス、考えずに行動している場面が多々あったところだと思っています。
さらにベンチでの声があまり出ておらず、雰囲気や気持ちの面でも負けていた部分もあったように思います。
他校に比べ練習量が少ないことを考え各自での体力づけをしたり、試合を意識した練習を行っていこうと思います。
また、この試合で雰囲気の重要性も感じたので、練習中の声出し(キャッチボイスなど)も意識していきます。
男女ともに今回は大敗となってしまいましたが、今回の試合のくやしさを胸に次の試合に向けて最善をつくしたいと思いますので、今後とも応援よろしくお願いします。
広報委員 木村、横山