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2018年度中学校入学式 学年部長 挨拶

  学年団を代表して、ご挨拶申し上げます。新入生の皆さん、須磨学園へのご入学本当におめでとうございます。学年団一同、心より歓迎致します。そして保護者の皆様、ご子息・ご息女のご入学、誠におめでとうございます。心よりお慶び申し上げます。

 

  新入生の皆さん、思い返せば今年1月、雪の舞う中、中学入試にのぞみ、合格を勝ち取りました。そして今、須磨学園での新しい学校生活に期待を膨らませていることだと思います。
  これから先、多くの出会いがあります。人との出会い、嬉しい、楽しいこととの出会い、苦しいこととの出会い、悲しいこととの出会い、先生たちに厳しく叱られることとの出会い、多くの出会いがあります。しかし、出会いの数だけ成長するのではありません。様々な出会いに、本気で向き合うことによって成長します。多くの人と出会い、本気でその人たちと向き合って下さい。多くの辛い、苦しいことに出会い、本気で向きあってください。そうすれば大きく大きく成長します。多くの出会いに本気で向き合った人の周りには、すばらしい仲間が集まってきます。その仲間は何物にも代え難い生涯の親友となります。皆さんが全力で様々なことに向き合うサポートを私たち学年団一同、全力で精一杯サポートしていきます。生徒の皆さん、多くの人、多くのこと、多くのものに出会い、そして、一つ一つのことに本気で向き合っていきましょう。

  保護者の皆様、中高6年間という長く大切な時期に、ご子息・ご息女を私たちに託してくださり大変感謝しております。 この6年間は、生徒たちが大きく成長する時期です。 それに伴って、様々な困難に直面する時期でもあります。その困難を一つひとつ乗り越えることで成長していきます。 生徒、保護者、学校が三位一体となり、ご子息・ご息女の成長をしっかりと見守っていくことができれば幸いです。
  教職員一同、この6年間がご子息・ご息女にとってはもちろんのこと、保護者の皆様にとっても、充実したものになりますよう、頑張って参ります。 6年間のご理解、ご支援のほどをお願い申し上げます。

  以上、簡単ではございますが、ご挨拶とさせていただきます。

2018年4月7日 学年部長 北嶋 数樹