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2016年度1学期終業式 学園長 訓話

1学期の終わりにあたり、お話があります。

 1つ目は、夏休みに一番してほしいことは、しっかり遊ぶということです。いい加減に遊ぶのではなく、お休みだから勉強よりも遊びに重点を置いてください。何をするかをしっかり考えて活動してほしいと思います。もちろん、高校2年生、3年生の諸君らは勉強に時間を使ってほしいと思います。

 2つ目は、しっかり遊ぶという事を考えると勉強はほどほどでいいのかというと、そうではありません。夏休みの勉強はどうしてほしいか。何もしないと間違いなく学力は衰えます。つまり、運動を全然しないで毎日を過ごすと体力が衰えるのと同じです。体がそうならば頭もそうです。そのため、最低限やらないといけないことは宿題です。宿題にプラスアルファで、自分の弱点、不得意科目に取り組んでほしい。不得意科目をそのまま放っておくと不得意のままです。不得意科目を何とかするということをやってほしいと思います。得意科目や普通科目に関しては、最低限、今の学力を維持するための勉強をしてほしいと思います。

 夏休みはしっかり計画をたてて遊ぶ。しっかり計画をたてると、結果は2倍、3倍にもなると思います。それでは、元気で9月に学校でお会いしましょう。

2016年7月30日 学園長 西 和彦