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2018年度高校入学式 保護者代表 挨拶

  新入生の保護者代表として、僭越ではございますが、ご挨拶を述べさせていただきます。

  本日は私どもの子どもたちのために、このような盛大な入学式を挙行していただきましてありがとうございました。またご多忙の中、ご来賓の方々にもご臨席賜り、重ねて御礼申し上げます。
  只今、理事長先生、学園町先生の暖かいお言葉を拝聴いたしまして、改めて須磨学園に入学できたことを親子ともども喜んでおります。

  今日から子どもたちの高校生活がスタートいたしました。
  尊敬できる師とのめぐりあい、信頼できる友との出会いのなかで、本学園のモットーである「なりたい自分になる」ための取り組みが始まります。
  子どもたちがこの取り組みの過程で心を磨き、強くも柔らかい心をもった人間に成長できることを私たちは願っています。
  その過程おいては、困難がつきまとうものかと思います。どうか先生方におかれましては、困難なその時にこそ、子どもたちに寄り添い、子どもたちが到達点に向かって突き進めるように、ご指導をいただきたいと心よりお願い申し上げます。

  そして、10年、20年後に振り返った時に「須磨学園で学べて本当に良かった」と思えれば、私たちとして喜ばしい限りです。保護者といたしましては、学園の方針をよく理解し、協力していく中で、子どもたちの成長を見守って参ります。この3年間どうぞよろしくお願いいたします。

  以上、簡単ではございますが、保護者の挨拶とさせていただきます。

2018年4月7日 保護者代表 米田 勧